2020年度 ウェルネス実習 B5   Wellness Exercise B5

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開講元
広域教養科目
担当教員名
江口 潤 
授業形態
   (Zoom)
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
木5-6(屋内運動場(グラウンド・テニスコート))  
クラス
B5
科目コード
LAW.W121
単位数
1
開講年度
2020年度
開講クォーター
2Q
シラバス更新日
2020年9月18日
講義資料更新日
-
使用言語
日本語
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講義の概要とねらい

【コロナに負けない体力づくり】自宅屋内外でできる体力づくりトレーニングの理論及び実践を通して、コロナウィルスに負けない体力の維持・増進を目指す。実践を通して、現在の体力水準を上げるとともに、健康づくりの考え方や方法を養い、生涯をより豊かな人生をとする手法を身に着ける。

到達目標

本授業では、ウェルネス維持のために「心身を調和させる活動」が非常に有用であることを「実践的に理解する」ことを目標とする。リモート授業に参加して、「パーソナルスペースでのウェルネス実践」を試みることを通して、生活習慣および運動習慣の再調整、コミュニケーション能力の向上(ブレイクアウトルームの活用)、メンタルヘルスの保持増進を目指す。具体的には、以下のようなテーマについて学習する。
1)制約条件下での安全なウェルネス実践の具体的な方法
2)ウェルネス維持を目的とした活動の歴史的・文化的側面・効能などの総合的理解
3)長く親しめるウェルネス実践の探求・発見

開講種目については、www.wn.ila.titech.ac.jpに掲載してあります。
履修方法についてはwww.wn.ila.titech.ac.jpに掲載してある「実習科目履修手続フローチャート」を参照にして下さい。

キーワード

スポーツ、健康、ウエルネス

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

オンライン授業・対面授業の実施については、大学の実施方針に沿って行います(例:午前中はオンライン授業、午後は対面授業など)。授業の実施方法は、変更になる場合がありますので、大学の教務課・ウェルネスのホームページ等を定期的にチェックするようにして下さい。
種目によっては、参加人数を制限する場合があります。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 0-10分 授業登録に関する説明(高橋)              10-15分 授業方法・内容の説明 15-35分 理論テーマ「運動不足と健康障害」  自宅内でのタオルストレッチを実践 実践した内容と感想をレポート提出受講可能な
第2回 0-10分 授業登録に関する説明(高橋)                               0-30分 理論テーマ「暑さの中での運動」 30-45分 実践課題説明(ウォーキング・ジョギング) 屋外でウォーキング・ジョギングを行う。 マスク着用・非着用による違いをレポートにしてまとめ提出。
第3回 0-30分 理論テーマ「正しい姿勢について」 30-45分 実践課題説明(ストレッチ) 応用動作の復習座位姿勢のセルフチェックと正しい姿勢のためのストレッチ チェックおよび実践の内容と感想をレポートにして提出
第4回 0-30分 理論テーマ「重心と姿勢との関係」 30-45分 実践課題説明(エクササイズ各種) 戦略に関する事前調査直立位姿勢と中腰位姿勢のチェックと体幹安定性のためのエクササイズ チェックおよび実践の内容と感想をレポートにして提出
第5回 0-30分 理論テーマ「運動器機能解剖」 30-60分 実践課題説明(スクワット・腕立て伏せ・上体起こし) 下肢・上肢・体幹とも10回3セットを目標とし、運動直後から3日後までの筋の状態(筋肉痛の場所と度合い)をチェック。ルールブックの理解
第6回 0-30分 理論テーマ「筋トレのバイオメカニクス」 30-60分 実践課題説明(スクワット・腕立て伏せ・上体起こし) 上記と同内容。ただし、2週間4回実施の効果について内省し、レポートする。救急救命法の復習
第7回 0-30分 理論テーマ「コーディネーショントレーニング」 30-60分 実践課題説明(ジャグリング、サッカーボールでリフテイング、ゴルフクラブでジャグリング) コーディネーション運動に加えて、反応時間、反射神経、空間認識、集中力、姿勢、左右の腕と手のバランス、手と目の協調、リズムとタイミング、といった幅広いスキルが鍛える。 実践後の感想を400文字程度にまとめてレポートする。

教科書

なし

参考書、講義資料等

必要に応じて配布

成績評価の基準及び方法

出席点(40%)、実践点(20%)、理解点(20%)、課題点(20%)を目安として評価します。

関連する科目

  • LAW.W221 : 生涯スポーツ実習
  • LAW.W320 : トータル・ウェルネス実習
  • LAW.W101 : 健康科学概論
  • LAW.W111 : 健康科学演習
  • LAH.T211 : 教養特論:身体教養科学

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

特になし
開講種目については、www.wn.ila.titech.ac.jpに掲載してあります。
履修方法についてはwww.wn.ila.titech.ac.jpに掲載してある「実習科目履修手続フローチャート」を参照にして下さい。

連絡先(メール、電話番号)    ※”[at]”を”@”(半角)に変換してください。

種目分けの時に各担当の教員の連絡先を伝えます

オフィスアワー

トレーニングセンター事務室(体育館地下1階)にメールにて相談して下さい(月曜から金曜:10時から16時)。
soudan「アットマーク」gi.hum.titech.ac.jp(「アットマーク」を@に変えて下さい)

その他

必要な用具・服装等については、各授業ごとに異なりますので、1回目のガイダンスでの指示に従って下さい。

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