2019年度 生涯スポーツ実習 B14   Advanced Sports Exercise B14

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開講元
広域教養科目
担当教員名
若山 章信 
授業形態
    
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
木7-8(屋内運動場(グラウンド・テニスコート))  
クラス
B14
科目コード
LAW.W221
単位数
1
開講年度
2019年度
開講クォーター
2Q
シラバス更新日
2019年4月2日
講義資料更新日
-
使用言語
日本語
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講義の概要とねらい

卓球の技能の向上やコミュニケーション能力,ならびにグループワーク(リーダーシップ・フォローワーアップ)スキルの修得をねらいとする.ウェルネス維持から生涯スポーツへの契機となるよう,楽しく積極的に運動を行う姿勢を養う.毎授業後に「振り返り」の時間を設ける.

到達目標

本授業では、ウェルネス維持のために身体活動が有用であることを、実践的に理解することを目標とする。スポーツ活動に参加することを通して、運動習慣の形成、運動技能および、コミュニケーション能力の向上を目指し、また具体的に以下のようなテーマについて学習する。
・安全な運動・スポーツ活動の実践方法
・スポーツの文化的側面・マナー・ルールの総合的理解
・長く親しめる身体活動の探求・発見

キーワード

スポーツ、健康、ウエルネス

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

第1回目の授業において,種目を選択する(受講者数の制限がある).種目には、球技系団体種目・球技系個人種目・その他の種目を配置し,その中から選択するものとする.
毎回の授業で出席を取ります.

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 種目選択・クラス分けとガイダンス 受講可能な種目から、種目を選択する
第2回 基礎技術:フォアハンド・バックハンドラリー 1Qで履修済みであることを前提として基本動作の復習
第3回 応用動作の習得:ダブルスでのローテーション,ステップワーク 応用動作の復習
第4回 ダブルスゲーム1 ダブルスゲームのルール理解
第5回 ダブルスゲーム2 ペアを妨害しないステップ,相手のローテーションを崩す攻めを習得する
第6回 ダブルスゲーム3 サービスからの3球目攻撃を意識する
第7回 チーム対抗戦1 数チームに分かれて,シングルスとダブルスを混ぜたチーム戦を行う.試合運営を学ぶ
第8回 チーム対抗戦2 試合運営法の復習

教科書

なし

参考書、講義資料等

必要に応じて配布

成績評価の基準及び方法

コミットメント点:40点,技能点:20点,理解点:20点, 実践点:20点として評価

関連する科目

  • LAW.W121 : ウェルネス実習
  • LAW.W220 : 生涯ウェルネス実習
  • LAW.W320 : トータル・ウェルネス実習
  • LAW.W101 : 健康科学概論
  • LAH.T211 : 教養特論:身体教養科学

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

履修の条件は設けない
履修方法についてはwww.wn.ila.titech.ac.jpに掲載してある「実習科目履修手続フローチャート」を参照にして下さい。

その他

用具は準備されています。初心者でも受講できます。
服装はスポーツを行うのにふさわしい服及びシューズを各自準備すること。

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