2019年度 持続可能工学と技術   Sustainable Engineering Technology

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開講元
広域教養科目
担当教員名
竹村 次朗  小林 郁夫  斎藤 礼子  吉村 千洋  八木 透  梅室 博行  時松 宏治  仲敷 憲和  永田 豊  梅本 賢  宇井 淳  三木 祐司  占部 俊明 
授業形態
講義 / 演習     
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
水7-10(H136)  
クラス
-
科目コード
LAW.X417
単位数
2
開講年度
2019年度
開講クォーター
4Q
シラバス更新日
2019年3月19日
講義資料更新日
-
使用言語
英語
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講義の概要とねらい

 持続可能な発展のためには、種々の技術・専門分野の融合が必要不可欠である。本講義では、エネルギー、環境、材料、情報通信等、持続可能な発展にとって不可欠な分野の技術者、研究者を講師として招き、特別講義を受ける。加えて、履修学生がグループに分かれて、年ごとに設定されたテーマに関係する課題を設定し、調査、検討、解決案の提案等を行い、その成果をサテライトセミナーの場で発表する。
本講義では、専門家による講義、グループワーク、セミナーを通して、基礎から応用にわたる広範囲な技術知識を有し、その実務への応用を図ることができる高等国際技術者の養成を目指す。

到達目標

 履修学生は、専門家による講義、異なる専門分野の学生とのグループワーク、セミナーを通して、持続可能工学に関連した分野、更にはそれらと自身の専門分野との関係について学び、種々の専門分野のエキスパートが協働で課題解決に取り組む過程を経験する。

キーワード

持続可能性、多分野協働、エネルギー、プレゼンテーション・ディスカッション力

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

 本講義の前半部では、エネルギー分野等、持続可能工学に関係する専門家の講義を受け、それぞれの講義の最後には小テストに回答する。後半部では、グループ(6名程度)に分かれて、年度テーマに関連した課題を設定し、それに関するグループワークを行う。グループワークの成果をサテライトセミナーの場で発表し、参加者との討論を行う。サテライトセミナーは2日間で行い、初日は年度テーマに関連する施設の見学会を、2日目は発表会を実施する。 このサテライトセミナーへの参加は必須である。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 ・オリエンテーション ・エネルギー関係の講義 ・年度テーマに関係する講義 ・グループワーク ・サテライトセミナー (施設見学, グループ発表、討論) ・本講義の目的の理解 ・エネルギーや環境等、持続可能な発展に関係する分野の理解 ・年度テーマに関係した産業分野の理解、特に持続可能社会構築との関係 ・多分野協働によるプロジェクト実施 ・プレゼンテーション力、デベート力の養成

教科書

特になし

参考書、講義資料等

講義資料を配布する

成績評価の基準及び方法

各講義後の小テスト(50%), サテライトセミナー(50%)

関連する科目

  • なし

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

特になし

その他

サテライトセミナーの参加人数制限により、本講義の履修者数に制限(約60名)があります。

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