2019年度 生涯スポーツ実習 D(集中)   Advanced Sports Exercise D(集中)

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開講元
広域教養科目
担当教員名
布目 靖則 
授業形態
    
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
集中講義等   
クラス
D(集中)
科目コード
LAW.W221
単位数
1
開講年度
2019年度
開講クォーター
4Q
シラバス更新日
2019年9月3日
講義資料更新日
-
使用言語
日本語
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講義の概要とねらい

 【スキーでメンタルヘルスを!】
 (1)生涯スポーツとしてスキーを楽しむための知識、技能、態度について学ぶ。
      *「楽しさ」「奥深さ」の実感と同時に「背後に潜むスキー場のリスク」の認識を!
        → バイク走行の例え:同程度の「スピード」「悪路あり」/「無免許運転」「暴走運転」
                  「ノーヘルメット走行」「酒酔い運転」的な人達も同じゲレンデ!?
  (2)自然環境での生活体験から、調和のとれた自然観を涵養する。
      * 自然の「素晴らしさ・偉大さ」の一方で「脅威」となる場合も →「畏敬の念」「謙虚さ」
  (3)合宿形式の集団生活を通して、人間関係スキルやコミュニケーション能力の向上を図る。
      *「互いに目標」を持って交流 → 相互向上のための「意識の共有」と「学びの場の共創」
   これら(1)〜(3)の学びから、「メンタルヘルスの保持・増進」と「創造性の育成」を目指す。

到達目標

応用的な戦術を習得し,ゲームの中で技術を正確に発揮することを目的とする.そのために必要なタフな心身作りを目標として日々の運動習慣を会得する.また,リーダーとして必要なフェアネス・ファイティングスピリッツを醸成を目指して,他者の評価や,他者への的確なアドバイスが可能になる.
開講種目については、www.wn.ila.titech.ac.jpに掲載してあります。
履修方法についてはwww.wn.ila.titech.ac.jpに掲載してある「実習科目履修手続フローチャート」を参照にして下さい。

キーワード

スポーツ、健康、ウエルネス

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

第1回目の授業において,種目を選択する(受講者数の制限がある).種目には、球技系団体種目・球技系個人種目・その他の種目を配置し,その中から選択するものとする.
毎回の授業で出席を取ります.

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 選択・クラス分けとガイダンス 種目選択
第2回 学内での事前ガイダンス 自分のスキルと知識を確認しよう
第3回 スキー講習(1) スキー講習(1)Q
第4回 スキー講習(2) スキー講習(2)Q
第5回 スキー講習(3) スキー講習(3)Q
第6回 スキー講習(4) スキー講習(4)Q
第7回 スキー講習(5) スキー講習(5)Q
第8回 スキー講習(6) スキー講習(6)Q

教科書

なし

参考書、講義資料等

必要に応じて配布

成績評価の基準及び方法

コミットメント点:40点,技能点:20点,理解点:20点, 実践点:20点として評価

関連する科目

  • LAW.W121 : ウェルネス実習
  • LAW.W220 : 生涯ウェルネス実習
  • LAW.W320 : トータル・ウェルネス実習
  • LAW.W101 : 健康科学概論
  • LAH.T211 : 教養特論:身体教養科学

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

履修の条件は設けない
履修方法についてはwww.wn.ila.titech.ac.jpに掲載してある「実習科目履修手続フローチャート」を参照にして下さい。

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