2019年度 健康科学演習 C2   Laboratory of Health Science C2

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開講元
広域教養科目
担当教員名
丸山 剛生 
授業形態
演習     
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
木3-4(運動処方室ほか)  
クラス
C2
科目コード
LAW.W111
単位数
1
開講年度
2019年度
開講クォーター
3Q
シラバス更新日
2019年4月2日
講義資料更新日
-
使用言語
日本語
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講義の概要とねらい

本科目では,健康に関連した様々な指標を自ら測定し,健康科学の基礎を提供する.
運動に伴う身心の変化を実測・観察する.
扱う測定法は,健康科学以外にも,クラスによってヒトを対象とする学問領域(機械工学,生命科学,感性工学など)に幅広く適用することができる.

到達目標

生理学・バイオメカニクス,心理学などの演習・実習を通して,健康の維持・増進の背景となる身心のメカニズムを理解する.
また,それらの測定法・評価法を理解することを目的とする.

キーワード

生理学,バイオメカニクス,心理学

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

毎回の授業で計測の実習を行います.
毎回の授業で出席を取ります.
各回の測定データを取りまとめ,総合レポートを提出してもらいます.

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 健康生活とその実践 健康生活の実践について理解する
第2回 筋力の科学 筋力発揮のメカニクスを理解し,力を発揮したつもりと実際の発揮力との関係を調べる
第3回 呼吸と循環 呼吸と循環器系のシステムを理解し,その計測法を学ぶ.
第4回 PWC170の計測 PWC170の計測を行う
第5回 救急救命法 救急救命法を理解する
第6回 筋力測定 筋力測定法を理解する.
第7回 姿勢と柔軟性計測 姿勢と柔軟性の計測法を理解する.
第8回 授業の総括とレポートのまとめ方 授業を総括し,レポートのまとめ方を理解する.

教科書

指定なし

参考書、講義資料等

指定なし
講義資料を配布します.

成績評価の基準及び方法

レポート課題合計80点,授業での積極性(実習や論議)20点の合計100点とする.

関連する科目

  • LAW.W101 : 健康科学概論
  • SHS.D461 : 教育・福祉・健康分野方法論S1
  • LAH.T312 : 教養特論:スポーツ科学
  • LAW.W221 : 生涯スポーツ実習
  • LAW.W121 : ウェルネス実習

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

特になし

連絡先(メール、電話番号)    ※”[at]”を”@”(半角)に変換してください。

maruyama[at]ila.titech.ac.jp

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