2018年度 ウェルネス実習 B(集中)   Wellness Exercise B(集中)

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開講元
広域教養科目
担当教員名
石川 国広 
授業形態
    
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
集中講義等   
クラス
B(集中)
科目コード
LAW.W121
単位数
1
開講年度
2018年度
開講クォーター
2Q
シラバス更新日
2018年6月1日
講義資料更新日
-
使用言語
日本語
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講義の概要とねらい

【Adventure based Deep Active Learning by Golf】
 (1)生涯にわたってゴルフを楽しむための基礎的な知識・技能・態度について学び、実際にコースに出て実践経験を積む。 → *KW:自己開示、コミュニケーション、他者との交流、自己開放、自然環境との融和など  (2)ゴルフ講習とグループワーク体験から「Venture Spirit」や「Healing」について考える機会とする。 → *KW:自己開発、セルフ・リーダーシップ、チャレンジ・スピリット、積極的な癒しなど  (3) Adventure教育の理念や考え方に触れつつ、ゴルフを通じて自然環境・他者・自分自身と向き合う体験を繰り返し、それらが持つ意味や意義について考える。 → *KW:C-Zone 〜 S-Zone、目標設定、自己対峙、他者理解、自己理解、相互信頼、恊働体験など  → → これら(1)〜(3)の学びから、「メンタルヘルスの保持・増進」と「創造性の育成」を目指す。 【平成30年度 東工大「創造性育成科目」に登録】

到達目標

本授業では、ウェルネス維持のために身体活動が有用であることを、実践的に理解することを目標とする。スポーツ活動に参加することを通して、運動習慣の形成、運動技能および、コミュニケーション能力の向上を目指し、また具体的に以下のようなテーマについて学習する。
・安全な運動・スポーツ活動の実践方法
・スポーツの文化的側面・マナー・ルールの総合的理解
・長く親しめる身体活動の探求・発見

開講種目については、www.wn.ila.titech.ac.jpに掲載してあります。
履修方法についてはwww.wn.ila.titech.ac.jpに掲載してある「実習科目履修手続フローチャート」を参照にして下さい。

キーワード

スポーツ、健康、ウエルネス

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

第1回目の授業において,種目を選択する(受講者数の制限がある).種目には、球技系団体種目・球技系個人種目・その他の種目を配置し,その中から選択するものとする.
毎回の授業で出席を取ります.

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 学内講義(2コマ程度) ①ガイダンス&オリエンテーション  ②ゴルフについて:歴史・ルール等  ③スイングについて:スイング動作の解説 授業の目的やねらいを理解し、ゴルフの基礎知識を学ぶ。
第2回 1日目 午後  ・ゴルフ場についての説明(クラブハウス・コース・その他の施設等の説明)と使用に関する注意事項 / ・パター練習 アプローチ練習 ショット練習 / 3~4Hのラウンド / 1日目の振り返り ゴルフ場の利用、ルールやマナー、練習、ラウンド等の方法の理解と実践(1)
第3回 2日目 午前  ・パター練習 アプローチ練習 ショット練習 / 9Hラウンド (ベストボール) ゴルフ場の利用、ルールやマナー、練習、ラウンド等の方法の理解と実践(2)
第4回 2日目 午後  ・9Hラウンド (ベストボールによるチーム戦) / ・2日目の振り返り / ・スポーツマンシップについて考える ゴルフ場の利用、ルールやマナー、練習、ラウンド等の方法の理解と実践(3)
第5回 3日目 午前  ・パター練習 アプローチ練習 ショット練習 / ・9Hラウンド (1人1球によるラウンド 1Hの制限時間を設ける) ゴルフ場の利用、ルールやマナー、練習、ラウンド等の方法の理解と実践(4)
第6回 3日目 午後  ・9Hラウンド (1人1球によるラウンド 上限をホールスコアの3倍まで) / ・3日目の振り返り ゴルフ場の利用、ルールやマナー、練習、ラウンド等の方法の理解と実践(5)
第7回 4日目 午前  ・パター練習 アプローチ練習 ショット練習 / ・18H 個人戦 競技 ゴルフ場の利用、ルールやマナー、練習、ラウンド等の方法の理解と実践(6)
第8回 4日目 午後  ・振り返り&シェアリング / ・まとめ(リポート課題配布など) 授業における「体験からの学び」のまとめと今後に向けて

教科書

適宜資料を配布します。

参考書、講義資料等

適宜資料を配布します。

成績評価の基準及び方法

コミットメント点:40点,技能点:20点,理解点:20点, 実践点:20点として評価

関連する科目

  • LAW.W221 : 生涯スポーツ実習
  • LAW.W320 : トータル・ウェルネス実習
  • LAW.W101 : 健康科学概論
  • LAW.W111 : 健康科学演習
  • LAH.T211 : 教養特論:身体教養科学

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

特になし
開講種目については、www.wn.ila.titech.ac.jpに掲載してあります。
履修方法についてはwww.wn.ila.titech.ac.jpに掲載してある「実習科目履修手続フローチャート」を参照にして下さい。

連絡先(メール、電話番号)    ※”[at]”を”@”(半角)に変換してください。

ishikawa[at]ila.titech.ac.jp

オフィスアワー

事前にE-mailで連絡をすること。

その他

用具は準備されています。初心者でも受講できます。
服装はスポーツを行うのにふさわしい服及びシューズを各自準備すること。

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