種目:サッカー 授業はゲームを中心として行います。授業は単位を必要とする学生の他に、単位を必要としない学生・大学院生も参加することが可能です。単位が必要でない学生は、都合の良い日のみ参加する「スポット参戦」も認めています。そのため、その日の参加者の人数が変動しますので、参加人数に合わせてチーム数を変えたり、ゲームコートの大きさを変えて、ゲームを行います。サッカーの経験・未経験は問いません。未経験者でもベストをつくすと高い評価を得ることができます(昨年度平均点:90点)。ゲームを中心に行いますので、運動量はある程度の量になります。持っている人は、サッカーシューズ、ストッキング、すね当てを着用して下さい。また、メガネを装着してのゲームへの参加はできません。2年生以上が参加し、自分に必要な単位を得ることもできます。その場合は、www.wn.ila.titech.ac.jpに掲載してある「実習科目履修手続フローチャート」を参照に履修登録をして下さい。
本授業では、ウェルネス維持のために身体活動が有用であることを、実践的に理解することを目標とする。スポーツ活動に参加することを通して、運動習慣の形成、運動技能および、コミュニケーション能力の向上を目指し、また具体的に以下のようなテーマについて学習する。
・安全な運動・スポーツ活動の実践方法
・スポーツの文化的側面・マナー・ルールの総合的理解
・長く親しめる身体活動の探求・発見
開講種目については、www.wn.ila.titech.ac.jpに掲載してあります。
履修方法についてはwww.wn.ila.titech.ac.jpに掲載してある「実習科目履修手続フローチャート」を参照にして下さい。
スポーツ、健康、ウエルネス
✔ 専門力 | 教養力 | ✔ コミュニケーション力 | 展開力(探究力又は設定力) | ✔ 展開力(実践力又は解決力) |
第1回目の授業において,種目を選択する(受講者数の制限がある).種目には、球技系団体種目・球技系個人種目・その他の種目を配置し,その中から選択するものとする.
毎回の授業で出席を取ります.
授業計画 | 課題 | |
---|---|---|
第1回 | 種目選択・クラス分けとガイダンス | Youtubeなどの動画サイトがどれほどスポーツの自己学習に役立っているかを理解する。 |
第2回 | ゲーム(時間を短かめにして身体慣らし:ゲーム時間10分を数セット)と安全性の理解 | サッカーのルール等をYoutubeで調べる。可能な限り英語のサイトも調べる。 |
第3回 | ゲーム(身体慣らし:ゲーム時間10分を数セット)と安全性の理解 | Youtubeでサッカーのウォーミングアップ法を調べる。可能な限り英語のサイトも調べ、サッカーに関する英単語を学ぶ。 |
第4回 | ゲーム(自分のスキルを確認しよう:ゲーム時間12分を数セット)と安全性の理解 | Youtubeでサッカーの個人技術を調べる。可能な限り英語のサイトも調べ、サッカーに関する英単語を学ぶ。 |
第5回 | ゲーム(チームのコミュニケーションスキルを高めよう:ゲーム時間15分を数セット)と安全性の理解 | Youtubeでサッカーのフォーメーションを調べる。可能な限り英語のサイトも調べ、サッカーに関する英単語を学ぶ。 |
第6回 | ゲーム(暑熱能力を高めよう:ゲーム時間15分+ロスタイムを数セット)と安全性の理解 | Youtubeでサッカーの試合前・試合中・試合後の給水方法について調べる。可能な限り英語のサイトも調べ、サッカーに関する英単語を学ぶ。 |
第7回 | ゲーム(持久力を高めよう:ゲーム時間17分を数セット)と安全性の理解 | Youtubeで持久力向上のためのトレーニングについて調べる。可能な限り英語のサイトも調べ、サッカーに関する英単語を学ぶ。 |
第8回 | ゲーム(ベストコンディションを保つことを理解しよう:ゲーム時間17分を数セット) | Youtubeでコンディション維持のための方法について調べる。可能な限り英語のサイトも調べ、サッカーに関する英単語を学ぶ。 |
Youtubeなどの動画サイトのサッカーの映像(リスニング力向上のため可能な限り英語の動画を推奨する)
必要に応じて配布
コミットメント点:40点,技能点:20点,理解点:20点, 実践点:20点として評価
特になし
開講種目については、www.wn.ila.titech.ac.jpに掲載してあります。
履修方法についてはwww.wn.ila.titech.ac.jpに掲載してある「実習科目履修手続フローチャート」を参照にして下さい。
種目分けの時に各担当の教員の連絡先を伝えます
トレーニングセンター事務室(体育館地下1階)に来て下さい(月曜から金曜:10時から16時)。
用具は準備されています。初心者でも受講できます。
服装はスポーツを行うのにふさわしい服及びシューズを各自準備すること。