2018年度 アジア交流派遣学習(Tokyo Tech-AYSEAS)   Study abroad program for international communication in Asia (Tokyo Tech-AYSEAS)

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開講元
広域教養科目
担当教員名
中島 求  林 宣宏  日野出 洋文  中川 茂樹  木口 学  長井 圭治  太田 絵里 
授業形態
    
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
火9-10(W831)  
クラス
-
科目コード
LAW.X313
単位数
2
開講年度
2018年度
開講クォーター
2Q
シラバス更新日
2018年8月2日
講義資料更新日
-
使用言語
英語
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講義の概要とねらい

約10日間の海外派遣(東南アジア1ヶ国)を含めた、事前学習~帰国報告会(6月~10月)までの約5カ月間のプログラム。訪問国現地では、現地・近隣諸国(タイ、インドネシア、フィリピン、シンガポール、ベトナム等)の大学生とともに企業、政府機関、大学、JICA等の施設を訪問し、学生同士のグループディスカッションを基にテーマを決定し、最終日に発表を行う。グローバル理工人育成コース 実践型海外派遣プログラムの一つ。事前学習・現地訪問・最終報告を通して国際的教養力や積極性、チームワーク、コミュニケーション能力を涵養することを狙いとする。

到達目標

近年急速な経済成長を遂げている東南アジアの国に赴き、企業・政府機関・JICAプロジェクト等の現場の様子を間近に見学することで、現地の社会や産業が抱える問題への理解を深める。また学生同士のディスカッションを通して相互理解を深め、国や文化の違いを超えて協働できる能力を備えたグローバルな人材の育成を目的とする。

キーワード

相互文化交流、グローバルリーダー、グループ会議、東南アジア諸国、短期現地訪問、現地工場、政府機関、JICAプロジェクト

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

約10日間の海外派遣(東南アジア1ヶ国)を含めた、事前学習~帰国報告会(6月~10月)までの約5カ月間のプログラム。訪問国現地では、現地・近隣諸国(タイ、インドネシア、フィリピン、シンガポール、ベトナム等)の大学生とともに企業、政府機関、大学、JICA等の施設を訪問し、学生同士のグループディスカッションを基にテーマを決定し、最終日に発表を行う。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 01. 事前学習(6月~7月)    ・教員による対話形式の講義(英語)    ・国内工場見学    ・留学生による現地語・現地文化学習(英語あるいは日本語)    ・安全講習    ・訪問先に関する調査    ・派遣前プレゼンテーション(英語) 02. 現地訪問(8月あるいは9月)    ・企業・政府機関・大学・JICAプロジェクト等視察    ・参加学生同士によるグループディスカッション    ・現地最終プレゼンテーション    ・その他、文化交流会・世界遺産見学等 03. 最終報告書(英語)の作成(帰国から約1週間後)     事前学習と現地での活動内容について、英語で報告書を作成する。 04. 帰国報告会(10月または11月)     現地で行ったプレゼンテーションを見直し、プログラム全体を通して学んだことを英語で発表する。 01. 事前学習 訪問先の調査、国内工場見学、対話式講義を通して、訪問先の現状を理解するとともに、グループディスカッションの進め方を身につける。 02. 現地訪問 企業、政府機関、JICAプロジェクトなどの視察とそれに関する学生同士のグループディスカッションを通して、国際的なコミュニケーション力を高めるとともに、最終発表会を通じて、論理的な説明能力を身につける。 03. 04. 最終報告書および最終報告会 活動の要点をまとめる力、および自身の考えを英語で要領よく表現できる力を身につける。

教科書

特に指定しない。

参考書、講義資料等

必要に応じて参考資料を配布

成績評価の基準及び方法

事前学習 、現地プログラム、最終報告書、帰国報告会における積極性・チームワーク・プレゼンテーション内容等を評価する。

関連する科目

  • NCL.U506 : グローバル世界における英語

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

書類審査(英文エッセイ)、面接(英語でのグループディスカッション)により、参加者を選抜する。参加者には、グローバル理工人育成コースへの登録(所属)を義務づける。 本プログラム(2単位)へ参加すれば、グローバル理工人育成コース実践型海外派遣プログラムの修了要件(1単位)は満たされる。

連絡先(メール、電話番号)    ※”[at]”を”@”(半角)に変換してください。

中島 求(motomu[at]sc.e.titech.ac.jp ・2586)
林 宣宏(nhayashi[at]bio.titech.ac.jp・3863)

オフィスアワー

担当教員に事前に電子メールでアポイントをとること。

その他

現地派遣に際して、大学指定の保険に加入すること。

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