2017年度 技術経営Ⅱ   Introduction to Management of Technology II

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開講元
広域教養科目
担当教員名
藤村 修三  比嘉 邦彦  宮崎 久美子  中丸 麻由子  仙石 愼太郎  梶川 裕矢  辻本 将晴 
授業形態
講義     
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
水3-4(W933)  
クラス
-
科目コード
LAW.X204
単位数
1
開講年度
2017年度
開講クォーター
2Q
シラバス更新日
2017年3月17日
講義資料更新日
-
使用言語
日本語
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講義の概要とねらい

本講義では、技術経営学の方法論を講義する。研究開発マネジメントや企業経営、政策や社会を分析する上で必要となるデータ分析および調査方法を事例を交えながら解説する。
 本講義を通じて、研究開発を効率的・効果的に推進する手法や、情報技術を活用した企業経営・マネジメントの方法論、経営効率や財務など企業経営における分析手法、多様なステークホルダーで形成される社会におけるコミュニケーションやシミュレーションの手法を学習することを期待する。

到達目標

本講義を履修することで以下の能力を修得する
1.技術を事業化する上での課題の発見・分析・解決方法などについて理解する。
2.日本の企業や社会が抱えている問題・課題の発見・分析・解決方法などについて理解する
3.企業や社会の問題に深くかかわるステークホルダーの存在や役割などについて理解する

キーワード

技術経営、イノベーション、サービスサイエンス、研究開発、データ分析

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

毎回テーマ毎の講義を行った上でレポート課題を出す。学生は、7つのテーマ課題の中から1つを選んで個人レポートを作成・提出する。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 研究開発とデータ分析 研究開発の方法、およびデータ分析の方法について理解する
第2回 組織マネジメントとICT クラウドソーシングやテレワークについて理解する
第3回 イノベーションシステム イノベーションを起こすためのメカニズムなどについて理解する
第4回 社会シミュレーション 社会で起きている現象などについてシミュレーションで分析する方法について理解する
第5回 バイオテクノロジーと創薬 最先端のバイオテクノロジーと創薬の現状と将来課題について理解する
第6回 イノベーションと社会 イノベーションとは何か、その社会的意義とは何かなどについて理解する
第7回 全体のレビュー 講義全体のレビューを行う

教科書

教科書の指定は無し

参考書、講義資料等

全ての講義資料等はOCWiを通して提供する

成績評価の基準及び方法

出席点50%,レポート50%
レポート課題は第1回から第6回までの中から一つを選択して提出する.

関連する科目

  • LAW.X203 : 技術経営Ⅰ

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

特に無し

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