【筋力トレーニング】 筋力トレーニングを教材とする.正しいトレーニング動作やそれを日常動作でも応用することを目的とする.トレーニングは腹筋・背筋,ベンチプレス,スクワット,アームカールを必修とし,他に各自で選択した3種目程度を毎週行う.未経験者でも積極的に履修してもらいたい.
応用的な戦術を習得し,ゲームの中で技術を正確に発揮することを目的とする.そのために必要なタフな心身作りを目標として日々の運動習慣を会得する.また,リーダーとして必要なフェアネス・ファイティングスピリッツを醸成を目指して,他者の評価や,他者への的確なアドバイスが可能になる.
開講種目については、www.wn.ila.titech.ac.jpに掲載してあります。
履修方法についてはwww.wn.ila.titech.ac.jpに掲載してある「実習科目履修手続フローチャート」を参照にして下さい。
スポーツ、健康、ウエルネス
専門力 | 教養力 | ✔ コミュニケーション力 | ✔ 展開力(探究力又は設定力) | ✔ 展開力(実践力又は解決力) |
第1回目の授業において,種目を選択する(受講者数の制限がある).種目には、球技系団体種目・球技系個人種目・その他の種目を配置し,その中から選択するものとする.
毎回の授業で出席を取ります.
授業計画 | 課題 | |
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第1回 | 選択・クラス分けとガイダンス | 種目選択 |
第2回 | 基本動作の確認(ストレッチ,フリーウェイトトレーニング) | 自分の動作の確認 |
第3回 | 最大挙上重量計測,基本動作の確認(マシントレーニング),トレーニング種目選択 | 最大挙上重量計測,自分の動作の確認 |
第4回 | トレーニング第1回 安全に配慮する | 安全確認の重要性を理解する. |
第5回 | トレーニング第2回 | スムーズに安全にトレーニングを進行させる.2名補助を確実にする. |
第6回 | トレーニング第3回 チーティングのテクニック | チーティング技術の習得 |
第7回 | 最大挙上重量の計測 | 最大挙上重量計測,記録向上・低下の要因を考える |
第8回 | 自己評価・全体評価(授業のまとめ) | 授業のまとめ |
なし
必要に応じて配布
コミットメント点:40点,技能点:20点,理解点:20点, 実践点:20点として評価
履修の条件は設けない
履修方法についてはwww.wn.ila.titech.ac.jpに掲載してある「実習科目履修手続フローチャート」を参照にして下さい。
第3回目にベンチプレスとアームカールの挙上重量を計測し,第4Q終了時までに10%以上の筋力向上を必須とする.第3Qのみ履修の者には筋力向上を必須とする代わりにレポートを課す.必要な服装(シューズを含む)は各自で準備すること.