2016年度 持続可能工学マネジメント   Technical Management for Sustainable Engineering

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開講元
広域教養科目
担当教員名
小林 能直  花岡 伸也  八田 俊之  荻林 成章  Peter Wesp  長濵 健治 
授業形態
講義     
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
火5-6(W936)  金5-6(W936)  
クラス
-
科目コード
LAW.X414
単位数
2
開講年度
2016年度
開講クォーター
3Q
シラバス更新日
2016年12月14日
講義資料更新日
-
使用言語
英語
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講義の概要とねらい

 社会インフラとしての産業におけるマネジメントに対応できる高等技術者育成のため、会計学や技術経営・意思決定論などの基礎講義から企業財務、知財運用、プロジェクトマネジメントなどについて事例を交えて講義を行う。
 各専門での高度技術が経営・経済基盤の中でどのように活かされているかを学習させ、各技術を活かした国際戦略に役立つマネジメントを修得させることを狙いとする。

到達目標

本科目の受講生においては、会計学、特許、技術経営論、国際プロジェクトマネジメントの各分野において、基礎知識の習得とともに、産業社会におけるこれら分野の役割、科学技術を活用した社会活動を展開していく上で必要なノウハウ、これら活動の母体となる社会的組織の在り方、意思決定の仕方を学び、それぞれのケーススタディや想定しうる課題に対する具体的な方策を導ける力、これらを総合的に活用して、自らの専門知識をよりよく社会で活かすための思考力を涵養することが到達目標となる。

キーワード

会計学、特許、技術経営論、国際プロジェクトマネジメント、意思決定論、企業財務、知財運用、国際戦略、持続可能性、産業社会

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

各領域の第一線の講師を産業界、学界から招き、一講師3~4コマの集中講義を行う。配布資料とスライドにより講義を行う。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 会計の基礎 講義内容に関するショートクイズ
第2回 企業ビジネスにおける会計 講義内容に関するショートクイズ
第3回 会計知識の戦略的活用 講義内容に関するショートクイズ
第4回 知的財産制度の概要 講義内容に関するレポート
第5回 知的財産の法的運用 講義内容に関するレポート
第6回 雇用者に有利な特許・発明の取得法 講義内容に関するレポート
第7回 意思決定論 講義内容に関するショートクイズ
第8回 ミクロ経済入門 講義内容に関するショートクイズ
第9回 マクロ経済入門 講義内容に関するショートクイズ
第10回 技術経営論 講義内容に関するショートクイズ
第11回 プロジェクトマネジメント概論 講義内容に関するレポート
第12回 国際プロジェクトにおけるリスクマネジメント 講義内容に関するレポート
第13回 プロジェクトのタイムマネジメント 講義内容に関するレポート
第14回 期末試験 特になし

教科書

特になし

参考書、講義資料等

配布資料にて行う。

成績評価の基準及び方法

レポートおよび最終試験

関連する科目

  • 持続可能工学と技術
  • ハイテクジャパン

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

特になし

連絡先(メール、電話番号)    ※”[at]”を”@”(半角)に変換してください。

小林 能直
ykobayashi@nr.titech.ac.jp
03-5734-3075

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