豊かな社会性を持ちながら研究者としてのスタンスを実現できるよう、サイエンスコミュニケーションの重要性を体験する。①ロンドンの科学博物館における研修と②ロンドン科学博物館を含む複数の機関を訪問し調査するプログラムの2つに分かれる。
海外のサイエンスコミュニケーション機関において、科学と社会の関係、自分の専門領域の意義などをあらためて問い直し視点を広げることをねらいとする。
海外の科学技術政策機関や科学館等において業務の一端を体験する活動やこのような機関でのグループ調査を通じて、自らのキャリアパスや科学技術コミュニケーションを社会的に捉えることができるようになる。さらに英語力、コミュニケーション技能も高めることができる。
社会と科学, サイエンスコミュニケーション, コミュニケーション
専門力 | ✔ 教養力 | ✔ コミュニケーション力 | ✔ 展開力(探究力又は設定力) | ✔ 展開力(実践力又は解決力) |
1.インターン申請書を提出(研究室の指導教員の許可が必要)
2.面接
3.研修、説明ミーティングに参加
4.インターンシップ参加
5.インターン報告を提出し、最後の報告会を参加
授業計画 | 課題 | |
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第1回 | 事前研修会(3) | 1. 社会と科学 2.サイエンスコミュニケーションの理論、方法 3. サイエンスコミュニケーション機関 |
なし
配布予定
出席(事前研修会および事後報告会)、アンケートおよび報告書提出。
派遣にあたっては事前の書類および面接選考があります。また、成績によっては、派遣に関わる費用の一部が援助されます。(国費外国人留学生は除く)