2016年度 英語で学ぶ日本事情Ⅰ   Topics on Japan I

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開講元
広域教養科目
担当教員名
佐藤 由利子 
授業形態
講義     
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
水3-4(W935)  
クラス
-
科目コード
LAW.X327
単位数
1
開講年度
2016年度
開講クォーター
4Q
シラバス更新日
2016年5月27日
講義資料更新日
-
使用言語
英語
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講義の概要とねらい

海外協定校からの交換留学生と共に、日本の社会や教育の現代的課題などについて英語で学び、討議、発表、見学等を行うことにより、他国と比較した日本社会の特徴についての理解を深めることを目指す。
前半は、日本の文化、社会、教育について講義及び討議を行い、小学校を見学する。後半には、海外メディアの特派員が、日本のホットなトピックを特集するという設定で、日本の現代的課題について分析・発表するグループ演習を行う。
多様な国からの留学生と日本人学生が共同で発表課題に取り組むことにより、互いの文化理解を促進し、英語によるコミュニケーション力を高め、国際的なネットワークを構築できるという利点もある。

到達目標

本講義を履修することによって次の能力を修得する。
1. 日本社会の主な特徴について把握する。
2. 日本の教育に関する主な課題について理解する。
3.日本のコミュニケーションスタイルの特徴について理解する。
4. 異文化理解の視点を習得する

キーワード

日本社会、日本の教育、異文化理解の視点、コミュニケーション

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

前半は,講義にディスカッションや見学を組み合わせる形で行う。後半の3回は,Discovery of Japanと題した、学生による日本の最近の重要トピックに関する発表と質疑応答を中心とし,最終回には総括討論を行う。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 コース概要、日本文化とコミュニケーション方法を理解するための視点 各授業内で指示する
第2回 日本に関する基礎知識と現在の課題 各授業内で指示する
第3回 池雪小学校訪問(授業見学と交流、午前10時半~午後1時半) 各授業内で指示する
第4回 日本の教育・科学技術の歴史と現在の課題 各授業内で指示する
第5回 Discovery of Japan 発表1 各授業内で指示する
第6回 Discovery of Japan 発表2 各授業内で指示する
第7回 Discovery of Japan 発表3 及び総括討論 各授業内で指示する

教科書

教科書は指定しない

参考書、講義資料等

授業内に参考文献を紹介する

成績評価の基準及び方法

授業理解35%、発表45%、最終レポート20%
最終レポートは,グループ発表の中で自分が担当した箇所について、英語150語程度で記述し、TOJ Final Report というタイトルをつけ、下記のメールアドレス宛に送付する。

関連する科目

  • なし

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

特になし

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