これまで部活動やウェルネス科目で修得したスポーツ活動を中心に,高い競技レベルで楽しむために,運動習慣の定着と生涯スポーツへの発展を目指して,ゲームを主体としたスポーツ種目を行う.
サッカー
サッカーを教材として授業を展開する。授業はゲームを中心として行い、学年に関係なく参加することが可能である。参加人数に合わせてチーム数を変えたり、ゲームコートの大きさを変えて、ゲームを行う予定である。サッカーの経験・未経験は問わない。サッカーを通して、スポーツ活動を楽しみ、ウェルネス維持のために有用であることを実践的に理解することをねらいとする。
単位を不要とする学生も受け入れる。
なお、3Q・4Qに開講される種目については、以下のサイトを参照のこと:www.wn.ila.titech.ac.jp。
応用的な戦術を習得し,ゲームの中で技術を正確に発揮することを目的とする.そのために必要なタフな心身作りを目標として日々の運動習慣を会得する.また,リーダーとして必要なフェアネス・ファイティングスピリッツを醸成を目指して,他者の評価や,他者への的確なアドバイスが可能になる.
スポーツ、健康、ウエルネス
専門力 | 教養力 | ✔ コミュニケーション力 | ✔ 展開力(探究力又は設定力) | ✔ 展開力(実践力又は解決力) |
第1回目の授業において,種目を選択する(受講者数の制限がある).種目には、球技系団体種目・球技系個人種目・その他の種目を配置し,その中から選択するものとする.
毎回の授業で出席を取ります.
授業計画 | 課題 | |
---|---|---|
第1回 | 選択・クラス分けとガイダンス | 種目選択 |
第2回 | 基本的なルール,スキル,戦術・戦略などの復習 | 技術復習 |
第3回 | 課題設定と応用技術修得 | 自分の目標・課題設定 |
第4回 | 課題到達に必要な技術の理解 | 必要技術の復習 |
第5回 | ゲームと自己採点・他者評価 | 評価法のまとめ |
第6回 | ゲームと自己・他者の分析 | 自己・他者分析方のまとめ |
第7回 | 国際スポーツとしての位置づけの理解 | 他国のスポーツ活動の調査 |
第8回 | ゲームの実施と進行上の注意点の総合理解 | 授業のまとめ |
なし
必要に応じて配布
コミットメント点:40点,技能点:20点,理解点:20点, 実践点:20点として評価
履修の条件は設けない