2022年度 修士企業研究インターンシップ C   Master's Research Internship in Private Companies C

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開講元
キャリア科目
担当教員名
和泉 章 
授業形態
    
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
インターンシップ  
クラス
C
科目コード
LAC.M538
単位数
1
開講年度
2022年度
開講クォーター
3Q
シラバス更新日
2022年10月12日
講義資料更新日
-
使用言語
日本語
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講義の概要とねらい

本科目は、修士課程学生を対象とした企業における中期のインターンシップである。国内外の企業などで 2 週間以上の実践研修を行うことにより単位を認める。就職活動のための見学が中心のインターンシップとは異なるので注意すること。また、インターンシップのその内容が「講究」など他の科目と重複履修にならないようにすること。所属するコース等にキャリア科目としてみなされるインターンシップ科目がある場合はそれを優先して履修すること。 

本科目のねらいは、研究開発を中心とした企業活動の現場において、企業従業員と同様な仕事を担当することにより、企業活動、価値観、仕事の進め方、社員のキャリアに対する考え方などについて理解することである。

インターンシップ実施期間は、基本的に1日8時間、週40時間(受け入れ先で多少異なる場合は調整する)でフルタイム換算で
2週間以上1か月未満を原則とし、1単位とする。

なお、受け入れ先が決まっていないなどインターンシップが実施できる目途が立たない段階では履修申告は行わないこと。また、履修申告をしたのちにインターンシップが実施できないことが明らかになった場合には、直ちに履修申告を取り消すこと。

本科目は、2021年度開講の「修士研究インターンシップ」を科目名変更している。

到達目標

本科目を履修することによって以下を修得する。
・企業活動の実態、考え方、価値観、行動様式、社員のキャリアに対する考え方、大学における研究との違いが理解できるようになる。
・自分の研究の社会における位置付けや意味などをが理解でき、必要があれば考え直すきっかけとすることができる。

キーワード

中長期インターンシップ、企業における研究開発活動

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

本科目では、以下に示すインターンシップを実施にするための一連の手続き等は、学生が所属するコース等において実施する。
必要な手続き等を行った上でインターンシップを実施した際には、報告書等に基づきコース等で単位の認定について決定した上で
当該コース等からイノベーション人材養成機構(IIDP)に対して単位認定についての依頼するものとする。
IIDPは当該依頼に基づき教務課に成績報告を行う。

インターンシップ実施までの基本的な流れ;
1)自身の研究進捗との関係で研究インターンシップが実施可能な期間の検討
2)指導教員とのインターンシップについての相談
3)受け入れ候補企業探しと調整(学生自身/指導教員)
4)派遣企業と大学間の契約(指導教員/所属コース等)
5)インターンシップ実施
6)報告書等の提出

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 インターンシップ受入れ企業と調整 インターンシップ受入れ企業と調整

教科書

特に無し

参考書、講義資料等

特に無し

成績評価の基準及び方法

コース等が各種のレポート他により成績を評価する。

関連する科目

  • LAC.M401 : 修士キャリア構築基礎

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

インターンシップにより期間中研究室活動から離れることに関して指導教員の了解を得ていること。
学研災、学研賠などの保険に加入していること。
秘密保持義務などインターンシップの受け入れ企業と東工大間の契約書等の内容を理解し、順守すること。

その他

この科目に対応するGAは、GA1M である。

IIDPで開講されているキャリア科目一覧は下記URLを参照のこと。
(https://www.titech.ac.jp/student-support/students/life/career-education)

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