・様々な産業分野を対象に海外に本拠を置く外資系企業の現役マネージャー等を講師として招き、それぞれの企業の事業内容、研究開発に対する取り組み、考え方、価値観、海外ある本社と日本法人とのビジネスにおける関係等についての講義を行う。さらに、講師がなぜその企業を選んだかを含めたこれまでの講師のキャリア構築についても講義を行う。
・この講義は、講師の関係する技術分野やビジネスが自らの関心のあるものかに関わらず、学生が、講義内容を自らのキャリア構築のロールモデルとして捉え、自らが進路を考えていく上での教訓を見出していくことを目的としている。
・したがって、受動的に講義を聞くのではなく、受講生側から活発に講師に対して質問し、それぞれの自己のキャリア構築に役立てることが望ましい。
・講義資料の配布、レポートの提出、講義に関連する連絡はOCWiシステムで行う。
学生が以下を理解することで、自らのキャリア構築のロールモデルとして活用する。
・各種の産業の実情や、各種産業において主導的な位置にあるグローバル企業がどういった理念で研究開発やビジネスを行っているか。
・外資系企業で働く者がどのようにキャリア構築を行っているか。
✔ 該当する | 実務経験と講義内容との関連(又は実践的教育内容) |
---|---|
各種産業において世界的にリーダー的存在として活動している企業の第一線の現役マネージャ等が、自らの経験に基づき所属する企業の理念、研究開発やビジネス等について紹介するとともに、自分のキャリア構築の考え方等について講義を行う。 |
外資系企業、R&D、グローバルビジネス、キャリア構築
専門力 | ✔ 教養力 | ✔ コミュニケーション力 | ✔ 展開力(探究力又は設定力) | 展開力(実践力又は解決力) |
・各種産業において、世界的にリーダー的存在として活動していて、かつ日本においても高度技術系人材を活用している企業からがオムニバス形式で授業を行う。
【講師】(順不同、敬称略)
大附克年【マイクロソフト】
安間元哉【コーニングジャパン】
栗木 研【DSMジャパン】
吉山典利【レノボジャパン】
大島三千世【ファイザーR&Dジャパン】
奥山 将【ボッシュ】
なお、講師の都合により講義順、内容等が変更となることがある。
授業計画 | 課題 | |
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第1回 | 大附克年【マイクロソフト】 | 講義内容と関係した課題が提示される。 |
第2回 | 安間元哉【コーニングジャパン】 | 講義内容と関係した課題が提示される。 |
第3回 | 栗木 研【DSMジャパン】 | 講義内容と関係した課題が提示される。 |
第4回 | 吉山典利【レノボジャパン】 | 講義内容と関係した課題が提示される。 |
第5回 | 大島三千世【ファイザーR&Dジャパン】 | 講義内容と関係した課題が提示される。 |
第6回 | 奥山 将【ボッシュ】 | 講義内容と関係した課題が提示される。 |
第7回 | 電子機器関連企業(予定) | 講義内容と関係した課題が提示される。 |
なし
特になし
・毎回の講義で課題が出され、それに対するレポートの提出が求められる。そのレポートにおいて、自分の将来のキャリア構築に役立てる観点から、その課題についてどれだけ深く理解し、考察しているかで評価する。
・講義が理解できる英語力が必要である。
・レポートは英語でも日本語でも可。
・Eメール:iidpinfo[at]jim.titech.ac.jp
・学内便:大岡山S6-1
・本科目を含むイノベーション人材養成機構(IIDP)で開講されているキャリア科目の一覧・講師紹介については下記URLを参照のこと。
(https://www.titech.ac.jp/student-support/students/career/career-education)