2021年度 ALP研修 I(ティーチング) B   ALP Practice I (Teaching Practice) B

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開講元
キャリア科目
担当教員名
大浦 弘樹  篠﨑 和夫  河内 宣之  赤木 泰文 
授業形態
講義 / 演習     
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
集中講義等   
クラス
B
科目コード
LAC.A631
単位数
1
開講年度
2021年度
開講クォーター
2Q
シラバス更新日
2021年10月6日
講義資料更新日
-
使用言語
日本語
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講義の概要とねらい

 大学教員を目指す博士学生を対象としたアカデミックリーダー教育院の研修科目である。具体的には、履修生自身が理系基礎科目の模擬講義を行い、担当教員からだけでなく、他の履修生からも講義改善に関するコメント・アドバイスを受けながら、講義の実施方法や教材等の作成に関する知識を習得する。さらに、履修生の研究内容を高校生に説明し、講義・講演技法の向上を図る。

到達目標

 履修生自らが模擬授業を体験し、将来の大学教員養成のための準備教育の 一環として、教授法に係るリテラシーを習得する。 

キーワード

日本語模擬講義、教授法、教育ガイダンス、倫理規定

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

教授法などを専門とする教員による講義、大学紹介などの講義を受講する。次に、履修生の研究内容を高校生に実際に説明し、講義・講演技法の向上を図る。 最後に、学生が理系基礎科目の模擬講義を行い、担当教員からだけでなく、他の履修生からも講義改善に関するコメント・アドバイスを受ける。
Zoom講義のURL情報、レポートのアップロード、講義資料のダウンロードなどは「OCW-i」を使用します。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 6月15日(火)14:20-16:00 Zoom 教授法に関する実践講義(大浦 弘樹)
第2回 6月15日(火)16:15-17:05 Zoom) 模擬授業・講義の仕方とテーマ選定(篠崎 和夫) 東工大の紹介と最新データ(河内 宣之)
第3回 6月29日(火)14:20-17:55 Zoom 高校生を対象とした模擬授業の実践練習(河内 宣之、赤木 泰文) 模擬授業に使用するPPTファイルの作成
第4回 7月16日(金)13:15-15:00 高校での出前授業(河内 宣之、篠崎 和夫、赤木 泰文)
第5回 7月27日(火)14:20-17:55 Zoom 大学生を対象とした模擬講義(河内 宣之、赤木 泰文) 模擬講義に使用するPPTファイルの作成

教科書

無し。

参考書、講義資料等

無し。

成績評価の基準及び方法

2回の模擬授業・講義

関連する科目

  • 他キャリア科目

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

1) 留学生も履修できるが、日本語能力試験N1レベルの日本語能力を有することが履修条件。
2) ALP研修Ⅰ【B】と【C】は重複して履修することはできない。
3) 原則として、博士課程に入学して6カ月が経過するまでは、この科目を履修できません。

連絡先(メール、電話番号)    ※”[at]”を”@”(半角)に変換してください。

iidpinfo[at]jim.titech.ac.jp
(氏名・所属を記して連絡のこと)

オフィスアワー

平日 9:00-17:00

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