大学教員を目指す博士学生を対象としたアカデミックリーダー教育院の研修科目である。具体的には、履修生自身が理系基礎科目の模擬講義を行い、担当教員からだけでなく、他の履修生からも講義改善に関するコメント・アドバイスを受けながら、講義の実施方法や教材等の作成に関する知識を習得する。さらに、履修生の研究内容を高校生に説明し、講義・講演技法の向上を図る。
履修生自らが模擬授業を体験し、将来の大学教員養成のための準備教育の 一環として、教授法に係るリテラシーを習得する。
日本語模擬講義、教授法、教育ガイダンス、倫理規定
専門力 | 教養力 | ✔ コミュニケーション力 | ✔ 展開力(探究力又は設定力) | ✔ 展開力(実践力又は解決力) |
教授法などを専門とする教員による講義、大学紹介などの講義を受講する。次に、履修生の研究内容を高校生に実際に説明し、講義・講演技法の向上を図る。 最後に、学生が理系基礎科目の模擬講義を行い、担当教員からだけでなく、他の履修生からも講義改善に関するコメント・アドバイスを受ける。
Zoom講義のURL情報、レポートのアップロード、講義資料のダウンロードなどは「OCW-i」を使用します。
授業計画 | 課題 | |
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第1回 | 6月15日(火)14:20-16:00 Zoom 教授法に関する実践講義(大浦 弘樹) | |
第2回 | 6月15日(火)16:15-17:05 Zoom) 模擬授業・講義の仕方とテーマ選定(篠崎 和夫) 東工大の紹介と最新データ(河内 宣之) | |
第3回 | 6月29日(火)14:20-17:55 Zoom 高校生を対象とした模擬授業の実践練習(河内 宣之、赤木 泰文) | 模擬授業に使用するPPTファイルの作成 |
第4回 | 7月16日(金)13:15-15:00 高校での出前授業(河内 宣之、篠崎 和夫、赤木 泰文) | |
第5回 | 7月27日(火)14:20-17:55 Zoom 大学生を対象とした模擬講義(河内 宣之、赤木 泰文) | 模擬講義に使用するPPTファイルの作成 |
無し。
無し。
2回の模擬授業・講義
1) 留学生も履修できるが、日本語能力試験N1レベルの日本語能力を有することが履修条件。
2) ALP研修Ⅰ【B】と【C】は重複して履修することはできない。
3) 原則として、博士課程に入学して6カ月が経過するまでは、この科目を履修できません。
iidpinfo[at]jim.titech.ac.jp
(氏名・所属を記して連絡のこと)
平日 9:00-17:00