第一線の研究者による研究方法論、予算獲得の仕組み、成果を社会へ発信するための論文執筆法、申請書作成法、研究倫理を学ぶ。
主としてD1, D2を対象とし、本講義受講により、将来アカデミック分野で活動してゆこうとしている学生に必要な研究者リテラシ-を事前に身に着けることを可能とする。
学術的成果を社会に発信するための論文執筆や、新たな学問領域を深化させるための研究プロジェクト企画・運営、予算獲得にかかるリテラシーを身につける。
研究者の素養、予算獲得の仕組み、英語論文執筆法、申請書作成法、研究倫理
✔ 専門力 | ✔ 教養力 | ✔ コミュニケーション力 | 展開力(探究力又は設定力) | ✔ 展開力(実践力又は解決力) |
全4日間の集中講義。
人数制限を行う場合がある。その場合には履修者の専門に配慮して教員が選抜を行う。
授業計画 | 課題 | |
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第1回 | 5月4日(月)13:30-15:10 大岡山 S611 ・講義の進め方・評価方法の説明 (赤木 泰文) ・研究方法論、予算獲得の仕組み(小田先生) | |
第2回 | 5月11日(月)13:30-15:10 大岡山 S611 ・英文論文執筆リテラシー (Gonzaies, Hazel Bantolino) | ・第1回演習課題説明。 |
第3回 | 5月15日(金)13:30-17:05 大岡山 S611 ・申請書作成リテラシー1(小泉先生、藤井先生) | ・第2回演習課題説明。 |
第4回 | 5月22日(金)15:25-17:05 大岡山 S611 ・申請書作成リテラシー2 ・申請書の評価と完成度の向上(小泉先生、藤井先生) | |
第5回 | 5月25日(月)13:30-15:10 大岡山 S611 ・ 模擬論文査読演習(Richinschi, Dan) | ・第3回演習課題説明。 |
第6回 | 5月25日(月)15:25-17:05 大岡山 S611 ・研究者倫理(植松先生) |
無し。
当日配布。
レポート提出
1) ALP研修基礎はどのキャンパスでの開講も同内容です。重複しての履修登録はできません。
2) 本学の修士課程から博士課程に進学した学生で、修士課程在学中に「プレALP研修」の単位を取得した博士学生は、この科目を履修できません。
iidpinfo[at]jim.titech.ac.jp
(氏名・所属を記して連絡のこと)
平日 9:00-17:00
日程、講義室は下記URL確認のこと
http://www.iidp.titech.ac.jp/alp-plp/2016/000491.html