2019年度 ALP研修 I(ティーチング) C   ALP Practice I (Teaching Practice) C

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開講元
キャリア科目
担当教員名
赤木 泰文  DAS BHANU PRATAP 
授業形態
講義 /     
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
集中講義等 (大岡山, (未定), Ookayama Campus, (To be announced))  
クラス
C
科目コード
LAC.A631
単位数
1
開講年度
2019年度
開講クォーター
3Q
シラバス更新日
2019年9月17日
講義資料更新日
-
使用言語
日本語
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講義の概要とねらい

 アカデミックリーダー教育院の研修科目として、TA実習を通じて授業の実施方法や教材等の作成に関する知識を学び、Preparing Future Faculty(PFP)研修の導入部とする。併せて、英語による教育能力の向上に資するために、英語模擬講義を受講する。
 主としてD1, D2を対象とし、本講義受講により、将来アカデミック分野で活動してゆこうとしている学生に必要なリテラシ-を事前に身に着けることが可能となる。
 尚本講義は、TAを英語で行う場合には、英語のみでの履修も可能である。

到達目標

 大学院学生のうちから、教育的配慮のもとに、学部学生に対するチュータリングや実験、演習等の教育補助業務(TA)の実習研修を経験する。ト レー ニングの機会を有効に活用するためのガイダンスと倫理規定等についての一般的知識を与える。さらに、将来の大学教員養成のためのPFP準備教育の 一環として、英語による講義の構成と教授法に係るリテラシーを 身につける。

キーワード

TA実習、Preparing Future Faculty(PFP)研修、英語模擬講義、チュータリング、教育ガイダンス、倫理規定

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

講義は同一セメスターの間に2度行う。注)つまり第1&2Qの講義内容、(又は第3&4Qの講義内容)は同一にしてあるのである。同一セメスター内ならどちらか都合の良いQの講義に1度だけ参加・課題提出すれば履修条件を満たす。
従って各セメスター終了後に、対応する2Q分の活動を勘案して成績が評価される。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 【クラスC】10月7日(月)、大岡山 S518 ■5-6限(13:20-14:50) TAリテラシー・Preparing Future Faculty 教育の目的(赤木 泰文)【日本語】 ■7-8限(15:05-16:35) 英語開講模擬講義" The role of the instructor in the 21st century"(Bhanu Pratap Das)【英語開講】 ■9-10限(16:50-18:20) TAリテラシー・Preparing Future Faculty 教育の目的(赤木 泰文)【英語】 ■5-6&9-10限:同一講義内容。日本語と英語の違いのみ(どちらか都合の良い方を聞けば良い。)演習課題の説明有り。 ■7-8限:英語講義の仕方を学ぶ。

教科書

無し。

参考書、講義資料等

無し。

成績評価の基準及び方法

TA実習参加(50%)、講義中の参加度(25%)、課題提出(12.5%)、TA研修報告の提出(12.5%) による

関連する科目

  • 他キャリア科目

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

ALP研修Ⅰ(ティーチング) に履修登録しTA実習に携わっているもの。
履修には、締め切りまでにコース・専攻事務を通して「ALP研修Ⅰ(ティーチング)履修TA採用申請書」をIIDP事務局へ提出する必要がある。
ALP研修Ⅰ【A】,【B】,【C】,【D】は重複して履修することはできない。

連絡先(メール、電話番号)    ※”[at]”を”@”(半角)に変換してください。

iidpinfo[at]jim.titech.ac.jp
(氏名・所属を記して連絡のこと)

オフィスアワー

平日 9:00-17:00

その他

学期末に演習課題とTA報告書提出

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