2018年度 グローバル企業の研究開発実践論Ⅱ J   R&D Activities of Global companies II J

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開講元
キャリア科目
担当教員名
池上 徹  菅野 忠臣  奥 泰介  大久保 孝俊  奥山 将  大村 和元  秋葉 重幸 
授業形態
講義     
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
水5-6(J232)  
クラス
J
科目コード
LAC.P654
単位数
1
開講年度
2018年度
開講クォーター
4Q
シラバス更新日
2018年6月7日
講義資料更新日
-
使用言語
日本語
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講義の概要とねらい

 種々の産業において海外に本拠を置く外資系企業の現役マネージャーを招き、それぞれの企業の事業内容、研究開発に対する取り組み、考え方、価値観などについてのレクチャーを受け、その価値創造活動の実現へ向けて期待する人材像、資質などについての理解を深める。
 将来所属する企業が、日系か外資系かを問わず、活躍の場が世界となることは必定である。また競合企業の国籍も世界にまたがる。
 このような環境に出て行く学生に対して、情報が十分でないグローバルな活動をしている企業の実態およびそこで求められる人材像などを学生時代から理解することにより、将来のキャリアを考える際に的確な選択ができるようになることを狙いとしている。

到達目標

各種の産業の実情、各種産業において主導的な位置にあるグローバル企業について理解する。同時にグローバルに活躍できる人材に要求される資質、価値観、行動様式などについての理解も深める。

キーワード

企業ビジョン、R&D、グローバルスタンダード、人材像、能力

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

・各種産業において、世界的にリーダー的存在として活動していて、かつ日本においても高度技術系人材を活用している企業、コーニング、スリーエム、デュポン、プロクターアンドギャンブル、ファイザー、DSM、エリクソン、IBM、インテル、マイクロソフト、シュルンベルジェ、ボッシュ、レノボ、GEヘルスケアなどの内7社から派遣していただく講師による、オムニバス形式の授業で進める。
・毎回の講義にfeedback cardの提出させ、その日の講義内容に対するコメントを求め、評価に反映させる。
・(J)は日本語で講義を行う、(E)は英語で講義を行う。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 上記A社の講師による、当該企業の経営ビジョンなどの経営方針、事業内容、中核人材に対する期待像、人材育成の考え方、などについての講義。 講義内容と関係した事項に対する受講生の認識、意識の確認
第2回 上記B社の講師による、当該企業の経営ビジョンなどの経営方針、事業内容、中核人材に対する期待像、人材育成の考え方、などについての講義。 講義内容と関係した事項に対する受講生の認識、意識の確認
第3回 上記C社の講師による、当該企業の経営ビジョンなどの経営方針、事業内容、中核人材に対する期待像、人材育成の考え方、などについての講義。 講義内容と関係した事項に対する受講生の認識、意識の確認
第4回 上記D社の講師による、当該企業の経営ビジョンなどの経営方針、事業内容、中核人材に対する期待像、人材育成の考え方、などについての講義。 講義内容と関係した事項に対する受講生の認識、意識の確認
第5回 上記E社の講師による、当該企業の経営ビジョンなどの経営方針、事業内容、中核人材に対する期待像、人材育成の考え方、などについての講義。 講義内容と関係した事項に対する受講生の認識、意識の確認
第6回 上記F社の講師による、当該企業の経営ビジョンなどの経営方針、事業内容、中核人材に対する期待像、人材育成の考え方、などについての講義。 講義内容と関係した事項に対する受講生の認識、意識の確認
第7回 上記G社の講師による、当該企業の経営ビジョンなどの経営方針、事業内容、中核人材に対する期待像、人材育成の考え方、などについての講義。 講義内容と関係した事項に対する受講生の認識、意識の確認
第8回 全体のまとめとディスカッション

教科書

市販教科書は使わず、担当教員が用意した内容を毎回講義資料として活用する。

参考書、講義資料等

特になし

成績評価の基準及び方法

講義内容の理解度および課題の提出状況
・毎回のfeedback cardによる、その日の講義内容に対するコメント(約70%)
・課題レポート(約30%)

関連する科目

  • 博士キャリアデザイン
  • 修士キャリアデザイン

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

・(J)は日本語の理解力があることが必要。
・(E)は英語の理解力があることが必要。

その他

講義内容および講義日と講義内容の関係は外部講師の都合との関係などにより変更の可能性がある。

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