2016年度 ALP発展研修 I   ALP Advanced Practice I

文字サイズ 

アップデートお知らせメールへ登録 お気に入り講義リストに追加
開講元
キャリア科目
担当教員名
伊能 教夫  羽鳥 好律 
授業形態
    
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
集中講義等 (S514)  
クラス
-
科目コード
LAC.A641
単位数
1
開講年度
2016年度
開講クォーター
4Q
シラバス更新日
2016年12月14日
講義資料更新日
2016年11月28日
使用言語
日本語
アクセスランキング
media

講義の概要とねらい

 境界領域を開拓していくには異分野の人たち(研究者、開発者、技術者等)との交流が不可欠である。本講義では、異なる研究分野の従事者に自分の研究内容をわかりやすく伝える技術(わかりやすい論理、言葉、図等)を練習する場を提供する。
 この授業を通して、専門分野の異なる人たちに自分の研究内容を説明する際に、どのような点に配慮する必要があるかをスライド(パワーポイント)による発表とディスカッションを通じて考え、わかりやすい説明の仕方を身につけてほしい。

到達目標

 本講義を履修することによって次の能力を修得する。
1)自分の研究を異分野の人たちにわかりやすく言葉で説明できる
2)自分の研究をわかりやすいスライド(パワーポイント)で表現できる
3)ディスカッションと通してよりよい発表に役立てることができる。

キーワード

コミュニケーション力、プレゼン、質疑応答、伝える力、理解する力

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

講義の中で自分の研究内容を口頭および講義の中で前半で,復習を兼ねて前回の演習問題の解答を解説します。講義の後半で,その日の教授内容に関する演習問題に取り組んでもらいます。各回の学習目標をよく読み,課題を予習・復習で行って下さい。
1クラスの聴講者は10名以内を目途とする。従って、場合によっては抽選により履修者を選択する。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 ガイダンス、発表スライドの基本、各自の研究を口頭で説明 第1回発表のスライドおよび原稿作成
第2回 第1回発表とディスカッション 第2回発表のスライドおよび原稿作成
第3回 第2回発表とディスカッション 発表資料改善の報告書と第1回および第2回発表資料の提出

教科書

必要に応じて資料を配布する。

参考書、講義資料等

Power Point スライドデザイン (株)化学同人 ISBN978-4-7598-1175-9

成績評価の基準及び方法

講義出席、発表内容、課題提出 によって評価する。

関連する科目

  • 無し

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

無し

連絡先(メール、電話番号)    ※”[at]”を”@”(半角)に変換してください。

inou[at]mech.titech.ac.jp

オフィスアワー

相談日時についてはメールで受け付ける。

このページのトップへ