アカデミックリーダー教育院及びプロダクティブリーダ教育院の授業科目として、近時の博士学位取得者を取り巻く環境変化および科学研究のパラダイム変化に対応しながら、アカデミア或いは産業界おいて「成功した科学者・技術者としての将来」を築くためのキャリアデザイン戦略を講義する。
講義者達の異なる国々および日本での研究や就業の経験を基に、国際的なキャリア展開の展望と必要性、実用的なスタートアップスキルを紹介する。主としてD1, D2を対象とした講義である。
聴講者は、将来のキャリアパスを探る方策、良好な他社との関係開発、職場での課題に対処する方法等についての一般的知識を与えられる。更に、個性と専門性を育成するためのコミュニケーションと対人能力の向上に関するいくつかのトピックをカバーする。また、聴講者がグローバルなキャリアへの挑戦の機会を検討し、国境を越えたキャリアを志向するために必要となる情報の提供を目指す。
キャリアデザイン戦略、国際的なキャリア展開、コミュニケーションと対人能力、博士学位取得者を取り巻く環境変化、科学研究のパラダイム変化
専門力 | ✔ 教養力 | ✔ コミュニケーション力 | 展開力(探究力又は設定力) | ✔ 展開力(実践力又は解決力) |
Master's Career Design ⅢE(修士キャリアデザインⅢE)と合せて最大30名とする。従って、場合によっては抽選により履修者を選択する。
授業計画 | 課題 | |
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第1回 | 10:45 ~ 12:15 “Credit cycles for stage 1 : From D1 to Doctoral degree”(Yoshinori Hatori) 【English】 | 特に留学生の、日本における博士キャリアデザインの問題を理解する。 |
第2回 | 13:20 ~ 14:50 “Data-intensive science: new challenges and career perspectives” (Daniel Berrar)【English】 | 計算科学分野でのキャリア開発。 |
第3回 | 15:05 ~ 16:35 “Data-intensive science: new challenges and career perspectives” (Daniel Berrar)【English】 | 計算科学分野でのキャリア開発。 |
第4回 | 13:20 ~ 14:50 “Career Design: Guide to Choosing a Caree”(Hazel B. Gonzales)【English】 | 化学・環境分野でのキャリア開発を学ぶ。 |
第5回 | 15:05 ~ 16:35 “Career Design: Guide to Choosing a Caree”(Hazel B. Gonzales)【English】 | 化学・環境分野でのキャリア開発を学ぶ。 |
第6回 | 13:20 ~ 14:50 “Career advice for scientists: from postdocto working in academia or industry” (Dan Ricinschi)【English】 | 物質・材料分野でのキャリア開発を学ぶ。 |
第7回 | 15:0 ~ 16:35 “Career advice for scientists: from postdocto working in academia or industry” (Dan Ricinschi)【English】 | 物質・材料分野でのキャリア開発を学ぶ。 |
無し。
無し。
授業の参加度( 66%)と課題提出 ( 34%)による。
無し。
iidpinfo[at]jim.titech.ac.jp
(氏名・所属を記して連絡のこと)
平日 9:00-17:00