テキスト,音声,画像,映像など各種メディアのコンピュータによる処理技術および表現技法を,講義および実習を通して修得し,「読みやすく,見やすく,魅力的なコンテンツ」を制作できる様になることを目指す。
デジタルメディアを活用してプレゼンテーションを行う機会が増えている現代において,メディアの特性を理解し,相手に読みやすく,見やすく,魅力的なコンテンツを制作するスキルを身につけておくことはとても重要である。
テキスト,音声,画像,映像の各種メディアのコンピュータによる処理技術の基本的知識および,マルチメディアを活用した表現技法を修得し,人に情報が伝わるコンテンツ制作ができるようになる。
マルチメディア,メディア処理技術,インタフェースデザイン,コンテンツ制作
✔ 専門力 | 教養力 | コミュニケーション力 | 展開力(探究力又は設定力) | ✔ 展開力(実践力又は解決力) |
3日間の集中講義形式で行う。講義と演習を組み合わせて実施する。
授業計画 | 課題 | |
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第1回 | イントロダクション | 身近なドキュメント資料を観察する |
第2回 | 書体と文字 | 文字の表現技法を理解し,活用する |
第3回 | 文章と箇条書き | 今まで習ってきたことを活かし文章資料を制作する |
第4回 | 文章作成の演習 | 制作した文章資料を相互評価し,フィードバックを元に再修正する |
第5回 | 図,グラフ,表による表現 | マルチメディア表現技法を理解し,利用できる |
第6回 | レイアウトと配色 | 今まで習ってきたことを活かしプレゼンテーション資料を制作する |
第7回 | プレゼンテーション制作実習 | 制作したプレゼンテーション資料を相互評価し,フィードバックを元に再修正する |
高橋佑磨ほか「伝わるデザインの基本」 技術評論社(2021)
坂本伸二 「デザイン入門教室」 SBクリエイティブ (2015)
中間レポート(50%),最終レポート(50%)で評価する
特になし
murota[at]ila.titech.ac.jp
メールで事前に予約すること
2022年度は,Zoomによる集中講義で実施する。日程は,7月23日(土),7月30日(土),8月6日(土)の3日間。いずれも13:30〜17:40。