2022年度 工業科教育法III   Method of Teaching Industrial Subjects III

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開講元
教職科目
担当教員名
岩城 純 
授業形態
演習    (対面型)
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
集中講義等 (附属高校)  
クラス
-
科目コード
LAT.T203
単位数
1
開講年度
2022年度
開講クォーター
1-2Q
シラバス更新日
2022年3月16日
講義資料更新日
-
使用言語
日本語
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講義の概要とねらい

教授方法の歴史、教授方法の心理学的・技術的基礎、教授の方法、教材、最近の企業内訓練方法について学ぶ。また工業教育に関する過去のデータを分析し、現状を理解するとともに工業教育の将来を考える。

到達目標

高等学校学習指導要領およびその解説「工業編」に基づき、工業科目の教授方法を修得し、その心理学的・技術的基礎を修得することを目的とする。また、工業教育の現状と将来について理解し、分析および思考する能力を育成する。

キーワード

工業科教育,ものづくり

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

集中講義(5月下旬から7月中旬までの土曜日を中心に)を行う。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 工業教育の現状について 目標(1)-1),4)と目標(2)-1),5) 毎回の授業内容に関して自ら復習し習得を確実なものとすること。
第2回 各種のデータから、工業教育のあゆみを整理し、分析する 目標(1)-1),2),4)と目標(2)-2),4) 同上
第3回 各種のデータから、工業教育の問題点と将来を考える 目標(1)-1),2),4)と目標(2)-2),4) 同上
第4回 授業実践(座学)の方法や留意点について、体験的に学ぶ 目標(1),(2)全体 同上
第5回 授業実践(実習)の方法や留意点について、体験的に学ぶ 目標(1)-3),4),5)と目標(2)全体 同上
第6回 教材開発の取り組み方を考える 目標(1)-3),4),5)と目標(2)-1),5) 同上
第7回 課題解決法および授業改善展開論について学ぶ 目標(1),(2)全体 同上

教科書

高等学校学習指導要領
授業ごとにプリントを配布する

参考書、講義資料等

高等学校学習指導要領「工業」解説

成績評価の基準及び方法

ディスカッション及びレポート等で評価する。定期試験は実施しない。

関連する科目

  • LAT.T201 : 工業科教育法Ⅰ
  • LAT.T202 : 工業科教育法Ⅱ

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

教育基礎,発達と学習I,発達と学習II

連絡先(メール、電話番号)    ※”[at]”を”@”(半角)に変換してください。

office-tw[at]ila.titech.ac.jp

オフィスアワー

メールで事前連絡すること。

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