2019年度 工業科教育法Ⅰ 旧   Method of Teaching Industrial Subjects I 旧

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開講元
教職科目
担当教員名
近藤 千香 
授業形態
講義     
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
集中講義等   
クラス
科目コード
LAT.T201
単位数
1
開講年度
2019年度
開講クォーター
1-2Q
シラバス更新日
2019年3月18日
講義資料更新日
-
使用言語
日本語
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講義の概要とねらい

工業教育の役割と目標・内容、戦後の工業教育の現状(生徒や学校の実態・課題等を含む)について学ぶ。また、実験・実習を含めた基本的な教材作成、授業実践の方法や留意点について学ぶ。さらに、「工業」と「環境」の関わりや「科学技術高校」の教育課程についても考える。
 

到達目標

高等学校学習指導要領およびその解説「工業編」に基づき、工業教育の目標・内容・留意事項を理解し、実験・実習を含めた教授法の基礎を学び、それらを実践できる。また、現在の「工業教育」が抱えている問題点を理解し、その解決に積極的に取り組もうとする。
・教職課程コアカリキュラム「各教科の指導法(情報機器及び教材の活用を含む。)」の目標(1)と目標(2)の全項目

キーワード

工業科教育,ものづくり

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

集中講義(5月下旬から7月中旬までの土曜日)を中心を行う。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 工業教育の歴史と課題 毎回の授業内容に関して自ら復習し習得を確実なものとすること。
第2回 学習指導要領の意義と改訂の歴史 同上
第3回 高等学校学習指導要領 総則と必履修科目等 同上
第4回 高等学校学習指導要領「工業」とその解説 同上
第5回 工業高校のカリキュラムを編成する 同上
第6回 「工業環境技術」の位置づけと必要性 同上
第7回 「AP (advanced placement)プログラム」とは? 同上
第8回 科学技術高校の教育について考える 同上

教科書

高等学校学習指導要領
授業ごとにプリントを配布する。

参考書、講義資料等

高等学校学習指導要領「工業」解説

成績評価の基準及び方法

授業中のディスカッション及び小レポート・中レポートで評価する。定期考査は行わない。

関連する科目

  • LAT.A103 : 教育基礎
  • LAT.A104 : 発達と学習Ⅰ
  • LAT.A105 : 発達と学習Ⅱ

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

教育基礎,発達と学習I,発達と学習II

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