2018年度 心理・教育測定基礎編A   Introduction to Psychological and Educational Measurement A

文字サイズ 

アップデートお知らせメールへ登録 お気に入り講義リストに追加
開講元
教職科目
担当教員名
山岸 侯彦 
授業形態
講義     
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
水1-2(W9-607)  
クラス
-
科目コード
LAT.A401
単位数
1
開講年度
2018年度
開講クォーター
1Q
シラバス更新日
2018年3月20日
講義資料更新日
-
使用言語
日本語
アクセスランキング
media

講義の概要とねらい

・ 教育の分野で必要となる基礎的な統計的手法、すなわち、データの収集法、表現法、母数の推定法、母数の検定法、等に関して、成績に関する分析、教授法に対する検証方法中心として、講義を行う。

到達目標

到達目標
・ 教育分野で必要となる基礎的な統計的手法をマスターする。
テーマ:統計学入門

キーワード

統計入門

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

講義を中心に授業を行うが、関連する心理・教育測定演習Aで、R を用いた演習を行う。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 オリエンテーション
第2回 統計量の計算・相関と回帰(成績の分布を知る) 基本統計量の定義と計算
第3回 統計的推測の基礎 (平均点、偏差値の意味を知る) 統計的推測の基礎、分布とは
第4回 一つの母平均に関する推測(クラスの成績が伸びているかを検証する) 帰無仮説とは
第5回 二つの母平均に関する推測(新しい教授法の効果があるのかを検証する) 平均値の差の検定
第6回 複数の母平均に関する推測(新しい教授法の効果があるのかを検証する) 一元配置の分散分析
第7回 分散分析法と回帰分析(男女間で教授法の効果に差があるのかを検証する) 2元配置の分散分析
第8回 まとめ

教科書

原則として、講義用のハンドアウトを用いて行う

参考書、講義資料等

必要に応じて、適宜紹介する。

成績評価の基準及び方法

積極性: 20%
試験: 80%

関連する科目

  • LAT.A403 : 心理・教育測定演習A
  • LAT.A402 : 心理・教育測定基礎編B
  • LAT.A404 : 心理・教育測定演習B

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

特になし

このページのトップへ