テキスト,音声,画像,映像など各種メディアのコンピュータによる処理技術および表現技法を,講義および実習を通して修得し,「読みやすく,見やすく,魅力的なコンテンツ」を制作できる様になることを目指す。
デジタルメディアを活用してプレゼンテーションを行う機会が爆発的に増えている現状において,メディアの特性を理解し,相手に読みやすく,見やすく,魅力的なコンテンツを制作するスキルを身につけておくことはとても重要である。
・テキスト,音声,画像,映像の各種メディアのコンピュータによる処理技術の基本的知識および,マルチメディアを活用した表現技法を修得する。
・人に情報が伝わるコンテンツ制作ができるようになる
マルチメディア,メディア処理技術,インタフェースデザイン,コンテンツ制作
✔ 専門力 | 教養力 | コミュニケーション力 | 展開力(探究力又は設定力) | ✔ 展開力(実践力又は解決力) |
それぞれの回は講義と演習のペアで行う。
授業計画 | 課題 | |
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第1回 | マルチメディアとは | マルチメディアの定義を説明できる |
第2回 | メディア処理技術(テキスト・音声) | テキスト・音声のメディア処理技術を説明できる |
第3回 | メディア処理技術(画像と図形) | 画像と図形のメディア処理技術を説明できる |
第4回 | メディア処理技術(映像) | 映像のメディア処理技術を説明できる |
第5回 | マルチメディア表現技法 | マルチメディア表現技法を理解し,利用できる |
第6回 | インタフェースデザイン実習 | インタフェースを自身でデザインする |
第7回 | コンテンツ制作実習 | 今まで習ってきたことを活かしマルチメディアコンテンツを制作する |
第8回 | コンテンツ制作実習と評価 | 制作したマルチメディアコンテンツを相互評価し,フィードバックを元に再修正する |
高橋佑磨ほか「伝わるデザインの基本」 技術評論社(2016)
坂本伸二 「デザイン入門教室」 SBクリエイティブ (2015)
西原清一ほか「実践マルチメディア」 CG-ARTS協会(2014)
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特になし
集中講義で実施します。2018年度は,7月7日(土),7月21日(土),7月28日(土)のいずれも9:45〜14:50です(昼休みあり)