2018年度 理科教育法Ⅱ   Method of Teaching Science II

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開講元
教職科目
担当教員名
野内 頼一 
授業形態
講義     
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
集中講義等   
クラス
-
科目コード
LAT.S102
単位数
1
開講年度
2018年度
開講クォーター
3-4Q
シラバス更新日
2018年10月8日
講義資料更新日
-
使用言語
日本語
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講義の概要とねらい

中学校・高等学校における理科教育の現状と課題を認識し,生徒がいきいきと主体的に学ぶには何が必要かを考えることで,これからの理科教育に必要な考え方を身に付ける。

到達目標

理科の教授方法の心理学的基礎を学ぶことを目的とする。テーマは,教授方法,論理的思考の発達,概念学習,教授・学習システムの設計等多岐にわたる。

キーワード

理科教育,学習指導要領,教育課程,指導と評価,教材作成

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

集中講義形式とする。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 学習指導要領の考え方,理科教育の目指すもの 毎回の授業内容に関して自ら復習し習得を確実なものとすること。
第2回 観察・実験を重視した理科教育(SSH校の実践等)
第3回 興味・関心を高める理科教育(科学の甲子園等)
第4回 理科を学ぶ意義や有用性を実感させる理科教育,教員の役割とやりがい 
第5回 大気汚染対策教材の実践
第6回 環境教育(Green Sustainable Chemistry(GSC))について
第7回 全国学力・学習状況調査について
第8回 理科教材作成及びプレゼンテーション

教科書

中学校学習指導要領,高等学校学習指導要領,

参考書、講義資料等

中学校学習指導要領,高等学校学習指導要領
中学校学習指導要領解説理科編,高等学校学習指導要領解説理科編理数編,

成績評価の基準及び方法

レポート提出及び発表(プレゼンテーション)による。

関連する科目

  • LAT.S101 : 理科教育法Ⅰ

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

理科教育法Iを受講いしていることが望ましい。

連絡先(メール、電話番号)    ※”[at]”を”@”(半角)に変換してください。

office-tw[at]ila.titech.ac.jp

オフィスアワー

非常勤講師なので,メールで連絡すること。

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