本講義は知能の理論ならびに知能の測定手法、発達の理論ならび発達の測定手法の概要を学ぶ。また、発達障害児への理解を深めるために、発達障害の各相の概要を学ぶ。
到達目標:
・ 知能・記憶の理論ならびに障害の様態を学ぶ。発達の理論ならび発達の測定法を学ぶ。
・ 発達障害について特別支援教育との関連の中で学ぶ。
テーマ:知能の理論と測定、発達の理論と測定、発達障害
知能、発達、発達障害
✔ 専門力 | 教養力 | コミュニケーション力 | 展開力(探究力又は設定力) | 展開力(実践力又は解決力) |
授業ごとに毎回話題を変え、原則講義形式で行う。
授業計画 | 課題 | |
---|---|---|
第1回 | オリエンテーション , 様々な発達障害 | 授業の概要を知り、発達障害の様態を知る |
第2回 | 発達のアセスメント | 発達の程度を測る技術を知る |
第3回 | 発達障害への教育的対応 | 教育場面における発達障害への対処法を知る |
第4回 | 来談者中心療法(基礎編) | 来談者中心療法の基礎を知る |
第5回 | 来談者中心療法(発展編) | 来談者中心療法の教育場面での実践を知る |
第6回 | 発達障害への理解 | 発達障害とは何かを知る |
第7回 | 発達障害への支援 | 発達障害児への支援法を知る |
第8回 | まとめ |
原則として、講義用のハンドアウトを用いて行う
必要に応じて、適宜紹介する。
受講態度: 10%
試験: 90%
特に無し