教育に関連する発達現象の基本的知見と関連する方法論を取り扱う。主に、科学的・論理的思考の発達、道徳性の発達、発達機能を測定する技術について触れる。「生徒・進路指導論」と同時の履修が望ましい。
到達目標:発達に関する心理・教育の基本的知見を、認知発達に焦点を置いて講義する。
テーマ:認知発達、教育測定
発達、科学的思考、論理的思考
✔ 専門力 | ✔ 教養力 | コミュニケーション力 | 展開力(探究力又は設定力) | 展開力(実践力又は解決力) |
授業ごとに毎回話題を変え、原則講義形式で行う。
授業計画 | 課題 | |
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第1回 | 発達観の歴史的変遷 | 発達の歴史を説明できる |
第2回 | 乳児期の発達 | 乳幼児期の発達を説明できる |
第3回 | 幼児期・思春期の発達 | 幼児期・思春期の発達を説明できる |
第4回 | 道徳性の発達(1) | 道徳性の発達を説明できる |
第5回 | 道徳性の発達(2) | 道徳性の発達を説明できる |
第6回 | 発達の測定:20世紀以降 | 20世紀以降の発達測定技法を説明できる |
第7回 | 受講者によるプレゼンテーション | 授業内容を他者に説明できる |
第8回 | 担当教員によるフィードバック | 自身の理解度を確認できる |
原則として、講義用のハンドアウトを用いて行う
必要に応じて、適宜紹介する。
受講態度: 10%
テストおよびプレゼンテーション成果: 90%
特に設けない