2017年度 心理・教育測定基礎編B   Introduction to Psychological and Educational Measurement B

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開講元
教職科目
担当教員名
前川 眞一 
授業形態
講義     
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
木7-8(W9-607)  
クラス
-
科目コード
LAT.A402
単位数
1
開講年度
2017年度
開講クォーター
2Q
シラバス更新日
2017年3月27日
講義資料更新日
-
使用言語
日本語
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講義の概要とねらい

・ 教育の分野で必要となる多変量解析の手法、すなわち、多変量データの表現法、クラスター分析、多次元尺度法、因子分析、構造方程式モデル、等に関し、成績による個人の分類や、教科成績間の関連、並びに学習効果に関わる検証方法を中心として、講義を行う。

到達目標

到達目標・    教育分野で必要となる多変量解析の手法をマスターする。

キーワード

多変量解析、因子分析、クラスター分析、回帰分析、多次元尺度法

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

講義形式で行う。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 イントロ 統計学とは
第2回 多次元尺度法による個体の分類 個体の分類法について学ぶ。
第3回 クラスター分析による個体の分類 個体の分類法について学ぶ。
第4回 回帰分析 ある変数を別の変数で説明する。
第5回 因子分析 変数間の関係を分析する。
第6回 共分散分析と構造方程式モデル 学習効果を説明するモデルを作成する
第7回 その他の方法 その他の方法について学ぶ。
第8回 まとめ

教科書

原則として、講義用のハンドアウトを用いて行う。
http://www.ms.hum.titech.ac.jp/IntroStat.html

参考書、講義資料等

必要に応じて、適宜紹介する。

成績評価の基準及び方法

受講態度: 40%
試験: 60%

関連する科目

  • LAT.A401 : 心理・教育測定基礎編A
  • LAT.A403 : 心理・教育測定演習A
  • LAT.A404 : 心理・教育測定演習B

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

LAT.A401 : 心理・教育測定基礎編A ならびに LAT.A403 : 心理・教育測定演習A

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