2017年度 教育制度   Educational System

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開講元
教職科目
担当教員名
鈴木 悠太 
授業形態
講義     
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
水7-8(W935)  
クラス
-
科目コード
LAT.A107
単位数
1
開講年度
2017年度
開講クォーター
4Q
シラバス更新日
2017年3月27日
講義資料更新日
-
使用言語
日本語
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講義の概要とねらい

教育制度の基本原理、教育行政制度の歴史的変遷についての理解を深め、教育基本法改正の意義について考える。さらに教育基本法ならびに主要な教育関連法規に関わる諸問題について、具体的判例に基づいて学ぶ。

到達目標

1.我が国及び諸外国の教育制度の在り方について理解する
2.我が国の教育行政制度の成立過程ならびに現行制度について理解する
3.学校教育制度・教育行政制度に関わる法規の概要とその運用について理解する

キーワード

教育制度,学校体系,教育基本法,就学制度,教員養成,教員評価

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

精度は変化していくものなので,データや法改正などの最新情報に基づいた授業を行います。また毎回課題プリントにおいて,知識の整理をしたり,各自の意見を述べてもらうこともあります。最低1回は,グループワークを行いまうs。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 教育制度と学校体系 毎回の授業内容に関して自ら復習し習得を確実なものとすること
第2回 教育制度の国際比較 同上
第3回 憲法・教育基本法と教育行政組織 同上
第4回 学校制度と児童生徒(1)就学・児童の権利 同上
第5回 学校制度と児童生徒(2)懲戒・学校事故 同上
第6回 学校制度と教員・校長(1)任用・服務・懲戒 同上
第7回 学校制度と教員・校長(2)研修・評価 同上
第8回 学校評価と開かれた学校 まとめ 同上

教科書

『自ら学び考える教職教養  教育課程・制度・法規』松田・星野・狩野・津吹(著) 学文社 

参考書、講義資料等

特になし

成績評価の基準及び方法

(a)成績評価方法:平常点(課題プリントの提出)と試験の点数を合わせて評価点とする。
比重は試験70%、課題プリント30%
(b)評価基準:試験等の総合得点で評価。
90%以上:秀 80%以上:優 70%以上:良 60%以上:可 60%未満:不可

関連する科目

  • LAT.A108 : 教育行財政

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

特に無し

連絡先(メール、電話番号)    ※”[at]”を”@”(半角)に変換してください。

office-tw[at]ila.titech.ac.jp

オフィスアワー

メールで事前連絡すること。

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