2016年度 工業科教育法Ⅲ   Method of Teaching Industrial Subjects III

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開講元
教職科目
担当教員名
岩城 純 
授業形態
演習     
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
集中講義等   
クラス
-
科目コード
LAT.T203
単位数
1
開講年度
2016年度
開講クォーター
1-2Q
シラバス更新日
2016年1月11日
講義資料更新日
-
使用言語
日本語
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講義の概要とねらい

教授方法の歴史、教授方法の心理学的・技術的基礎、教授の方法、教材、最近の企業内訓練方法について学ぶ。また工業教育に関する過去のデータを分析し、現状を理解するとともに工業教育の将来を考える。

到達目標

高等学校学習指導要領およびその解説「工業編」に基づき、工業科目の教授方法を修得し、その心理学的・技術的基礎を修得することを目的とする。また、工業教育の現状と将来について理解し、分析および思考する能力を育成する。

キーワード

工業科教育,ものづくり

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

集中講義(5月下旬から7月中旬までの土曜日を中心に)を行う。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 工業教育の現状について 毎回の授業内容に関して自ら復習し習得を確実なものとすること。
第2回 各種のデータから、工業教育のあゆみを整理し、分析する 同上
第3回 各種のデータから、工業教育の問題点と将来を考える 同上
第4回 授業実践(座学)の方法や留意点について、体験的に学ぶ 同上
第5回 授業実践(実習)の方法や留意点について、体験的に学ぶ 同上
第6回 教材開発の取り組み方を考える 同上
第7回 課題解決法および授業改善展開論について学ぶ 同上
第8回 工業教育をどう考えるかの総合的まとめ 同上

教科書

高等学校学習指導要領
授業ごとにプリントを配布する

参考書、講義資料等

高等学校学習指導要領「工業」解説

成績評価の基準及び方法

ディスカッション及びレポート等で評価する。定期試験は実施しない。

関連する科目

  • LAT.T201 : 工業科教育法Ⅰ
  • LAT.T202 : 工業科教育法Ⅱ

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

教育基礎,発達と学習I,発達と学習II

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