2016年度 理科教育法Ⅰ   Method of Teaching Science I

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開講元
教職科目
担当教員名
藤枝 秀樹 
授業形態
講義     
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
集中講義等 (W935)  
クラス
-
科目コード
LAT.S101
単位数
1
開講年度
2016年度
開講クォーター
3-4Q
シラバス更新日
2016年9月20日
講義資料更新日
-
使用言語
日本語
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講義の概要とねらい

理科教育の役割と目標・内容,教材論,教授論,理科教育の現状などを講義で扱うと同時に,理科授業に役立つ教材作成の演習を行う。

到達目標

中学校と高等学校の学習指導要領及びその解説などに基づき,理科教育の基本的な原則・目標・内容・留意事項などを理解し,教授法の基礎を学ぶことを目的とする。

キーワード

理科教育,学習指導要領,教育課程,指導と評価,教材作成

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

集中講義形式とする。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 理科教育の意義と役割 毎回の授業内容に関して自ら復習し習得を確実なものとすること。
第2回 学習指導要領理科のねらいと構成(中学校)
第3回 学習指導要領理科のねらいと構成(高等学校)
第4回 戦後の理科教育課程の変遷
第5回 世界の理科教育の動向
第6回 理科の指導技術・指導方法
第7回 科学的な知識や技能を身に付け,思考力・表現力等を育成し,学習意欲を向上させる 指導と評価 
第8回 授業に役立つ教材作成(演習)

教科書

中学校学習指導要領,高等学校学習指導要領
中学校学習指導要領解説(理科編),高等学校学習指導要領解説(理科編 理数編)

参考書、講義資料等

持参物など,別に指示する。

成績評価の基準及び方法

成績評価は製作物(ものづくり)及びレポート(あるいは発表)による。

関連する科目

  • LAT.S102 : 理科教育法Ⅱ

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

中学校及び高等学校の理科教育に関心・意欲があること。

連絡先(メール、電話番号)    ※”[at]”を”@”(半角)に変換してください。

office-tw[at]ila.titech.ac.jp

オフィスアワー

非常勤講師なので,メールで事前に連絡すること。

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