2022年度 日本語演習9 1QA   Japanese seminar 9: Japanese companies and industries 1QA

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開講元
日本語・日本文化科目
担当教員名
榎原 実香 
授業形態
演習    (対面型)
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
月5-6(W111)  
クラス
1QA
科目コード
LAJ.T449
単位数
1
開講年度
2022年度
開講クォーター
1Q
シラバス更新日
2022年3月16日
講義資料更新日
-
使用言語
日本語
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講義の概要とねらい

本コースは日本の社会で活躍する上で必要な能力(社会人基礎力)を養うことを目指す。受講者には、日本の企業を調べ、分析できるようになることが求められる。また、読み物やディスカッションを通じて、日本の企業で働くとはどういうことかを知る。

到達目標

本コースでは日本語を用いて以下の能力の習得を目標とする。
1)日本の企業について調べることができる
2)日本で働くことについて考えることができる
3)志望する企業への動機を効果的に述べることができる

キーワード

日本語、中上級レベル、就職活動、日本企業、社会人基礎力

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

個人で読解を行い意見を考えた後、授業においてディスカッション・発表・課題を行う。
毎回の出席と期末試験の受験が求められる。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 オリエンテーション 第1課 働くこと(1) ・シラバス説明 ・社会人基礎力について学ぶ
第2回 第1課 働くこと(2) ・働くことについてのディスカッション ・企業の探し方について学ぶ
第3回 第2課 日本の企業(1) ・日本の企業について知る
第4回 第2課 日本の企業(2) ・日本の企業についてのディスカッション
第5回 企業分析 ・日本の企業を分析する
第6回 プレゼンテーション(1) 及びQ&A ・受講者による日本の企業についての発表
第7回 プレゼンテーション(2) 及びQ&A ・受講者による日本の企業についての発表

授業時間外学修(予習・復習等)

学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する 予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。

教科書

なし

参考書、講義資料等

特になし。随時資料を配布する。

成績評価の基準及び方法

評価は授業参加度、クイズ、発表、口頭試験と課題による。

関連する科目

  • LAJ.T447 : 日本語演習7
  • LAJ.T448 : 日本語演習8
  • LAJ.T450 : 日本語演習10

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

留学生を対象とする。中級日本語6または同等レベルを修了していること。

その他

あらかじめ予約システム(http://js.ila.titech.ac.jp/~web)で予約の上、着席すること。予約なしでの着席は認めない。

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