2022年度 日本語第三 B   Japanese 3 B

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開講元
日本語・日本文化科目
担当教員名
榎原 実香 
授業形態
演習    (対面型)
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
水5-6(W932)  
クラス
B
科目コード
LAJ.J103
単位数
1
開講年度
2022年度
開講クォーター
3Q
シラバス更新日
2022年4月20日
講義資料更新日
-
使用言語
日本語
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講義の概要とねらい

このコースでは日本語第一・日本語第二で学んだ論理的に書く技法の中でも難しい理由を述べることを中心にその基礎を学ぶ。特に、自分の好きなものをテーマとして、人に説明する表現を学び、発表を行う。

到達目標

このコースが終わるまでにつぎの技能の基礎が身につく。理由の述べ方, 説得の方法,日本語のイディオム,上級の漢字の訓読み。

キーワード

エッセイの書き方, 発表,書きことば,訓読み漢字,日本語のイディオム

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

簡単な説明の後、ペアあるいは3名程度のグループでディスカッションを行い、その結果を発表する形式で進める。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 オリエンテーションと診断テスト 理由を述べるためには何をすればよいか。
第2回 理由を伝える。 理由の表現にはどんなものがあるか、探せ。
第3回 好きなものを取り上げる。 好きなものに理由があるかを考えよ。
第4回 パラグラフの組み立て方。 理由を述べるために効果的なパラグラフの構造を考えよ。
第5回 プレゼンテーションに役立つ材料を探す。 プレゼンテーションに役立つ材料を探す。
第6回 話し方を考える。 話し方を考える。
第7回 プレゼンテーション、フィードバックを行う。 プレゼンテーション、フィードバックを行う。

授業時間外学修(予習・復習等)

学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。

教科書

特に指定しない。

参考書、講義資料等

特に指定しない。

成績評価の基準及び方法

評価は出席,ディスカッション,最終レポート・プレゼンテーションによる。

関連する科目

  • LAJ.J104 : 日本語第四
  • LAJ.J201 : 日本語第五
  • LAJ.J202 : 日本語第六
  • LAJ.J203 : 日本語第七
  • LAJ.J204 : 日本語第八

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

外国人留学生1年生に限る。

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