2021年度 日本語演習10 2QA   Japanese seminar 10: Japanese companies and industries 2QA

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開講元
日本語・日本文化科目
担当教員名
榎原 実香 
授業形態
演習     
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
月3-4  
クラス
2QA
科目コード
LAJ.T450
単位数
1
開講年度
2021年度
開講クォーター
2Q
シラバス更新日
2021年3月19日
講義資料更新日
-
使用言語
日本語
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講義の概要とねらい

本コースは日本の社会で活躍する上で必要な能力(社会人基礎力)を養うことを目指す。受講者には、自分で志望動機が述べられるようになることが求められる。また、読み物やディスカッションを通じて、日本の企業で働くとはどういうことかを知る。

到達目標

本コースでは日本語を用いて以下の能力の習得を目標とする。
1)日本の企業について調べることができる
2)日本で働くことについて考えることができる
3)志望する企業への動機を効果的に述べることができる

キーワード

日本語、中上級レベル、就職活動、日本企業、社会人基礎力

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

個人で読解を行い意見を考えた後、授業においてディスカッション・発表・課題を行う。
毎回の出席と期末試験の受験が求められる。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 オリエンテーション 志望動機 ・シラバス説明 ・志望動機について
第2回 第3課 自分磨きと素直な心 -松下幸之助の人づくり哲学から-(1) ・日本企業で働く動機についてのディスカッション
第3回 第3課 自分磨きと素直な心 -松下幸之助の人づくり哲学から-(2) ・日本企業が求めていることについての発表
第4回 第4課 説得に求められる力とは(1) ・議論の場に関するディスカッション・ロールプレイ
第5回 第4課 説得に求められる力とは(2) ・志望動機のグループ内発表
第6回 プレゼンテーション(1) ・受講者による志望動機の発表
第7回 プレゼンテーション(2) 志望動機に関するQ&A ・受講者による志望動機の発表

授業時間外学修(予習・復習等)

学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。

教科書

なし

参考書、講義資料等

特になし。随時資料を配布する。

成績評価の基準及び方法

評価は授業参加度、クイズ、発表、口頭試験と課題による。

関連する科目

  • LAJ.T447 : 日本語演習7
  • LAJ.T448 : 日本語演習8
  • LAJ.T449 : 日本語演習9

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

留学生を対象とする。中級日本語6または同等レベルを修了していること。

その他

あらかじめ予約システム(http://js.ila.titech.ac.jp/~web)で予約の上、着席すること。予約なしでの着席は認めない。

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