2021年度 日本語演習3 1QA   Japanese seminar 3: Oral expression 1QA

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開講元
日本語・日本文化科目
担当教員名
宮田 聖子 
授業形態
演習     
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
水3-4  
クラス
1QA
科目コード
LAJ.T443
単位数
1
開講年度
2021年度
開講クォーター
1Q
シラバス更新日
2021年10月7日
講義資料更新日
-
使用言語
日本語
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講義の概要とねらい

日本について、また、参加者それぞれの国についてのプレゼンテーションをもとに、日本と自国との相違点について意見交換を行う。この活動を通して、
- 日本語でプレゼンテーションをする力を養うこと
- 日本語での話し合いを通して異文化についての知識を養うこと
を目的とする。

到達目標

プレゼンテーションに必要な日本語力をつけ、以下のスキルを身につけることができる。
1)日本の文化や社会について説明できる、
2)文化間の違いにある背景を理解する、
3)自分の考えを持ち、それを発表することができる。

キーワード

異文化理解、文化紹介

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

トピックは毎時間変わる。トピックについてのプレゼンテーションを聞き、その後自国との相違点などについて話し合う。出席は毎回とり、最終プレゼンテーションは必須である。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 プレイスメントテストとオリエンテーション
第2回 日本の観光地  自国の観光地を紹介する。
第3回 日本の祭り  日本の祭りと自国の祭りを比較し相違点について話し合う。
第4回 日本の習慣  日本の習慣と自国の習慣を比較し相違点について話し合う。
第5回 学生のプレゼンテーション 原稿と資料を準備する。トピックについて話し合う。
第6回 学生のプレゼンテーション 原稿と資料を準備する。トピックについて話し合う。
第7回 学生のプレゼンテーション 原稿と資料を準備する。トピックについて話し合う。
第8回 最終プレゼンテーション 日本文化や社会について自分の考えを発表する。

授業時間外学修(予習・復習等)

学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。

教科書

特に指定しない。

参考書、講義資料等

特に指定しない。

成績評価の基準及び方法

評価は各プレゼンテーション(30%),ディスカッション(20%),最終プレゼンテーション(50%)による。

関連する科目

  • LAJ.T444 : テーマ別日本語 44

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

留学生を対象とする。中級レベル修了の日本語力を有すること。

その他

あらかじめ予約システム(http://js.ila.titech.ac.jp/~web)で予約の上、着席すること。予約なしでの着席は認めない。

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