2021年度 日本語演習1 3QA   Japanese seminar 1: Oral expression 3QA

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開講元
日本語・日本文化科目
担当教員名
山中 都 
授業形態
演習     
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
火3-4  
クラス
3QA
科目コード
LAJ.T441
単位数
1
開講年度
2021年度
開講クォーター
3Q
シラバス更新日
2021年3月19日
講義資料更新日
-
使用言語
日本語
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講義の概要とねらい

本講義では日本語の発音の基本知識をもとに,専門用語を含んだ文章を聞きやすい発音で発表できるようになることを目的とする。 

到達目標

本講義を履修することによって、次の能力を習得する。1) 日本語の発音の基礎知識を理解する。2) 発音辞書やOJADを使って、専門用語のアクセントマークと専門文のピッチラインを書くことができる。3) ピッチラインを見ながら、専門文を聞きやすい発音で発表できる。4) 自分の研究について、聞きやすい発音で発表できる。                                                                 

キーワード

日本語 発音  OJAD ピッチライン  専門用語  専門文  プレゼンテーション  発表   

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

毎回、日本語の発音についての講義と実践を行う。コースの前半は基礎知識、後半は各自の専門に即して課題に取り組む。講義に参加するために、各自の専門別の課題に取り組んでもらう。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 発音のルール1 各自の専門の論文を準備しておくこと。/ 東京語のアクセント / OJADの使い方
第2回 発音のルール2 複合名詞のアクセント 
第3回 発音のルール3 イントネーション
第4回 発音のルール4 専門文のピッチライン1
第5回 演習1 研究紹介1
第6回 演習2 研究紹介2
第7回 プレゼンテーション プレゼンテーションとフィードバック

授業時間外学修(予習・復習等)

学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。

教科書

特に指定しない。

参考書、講義資料等

特になし。

成績評価の基準及び方法

授業参加度(21%), 宿題(29%),小テスト(20%),発表(15%),最終レポート(15%)

関連する科目

  • LAJ.T442 : 日本語演習2

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

留学生を対象とする。中級日本語6を終了、または同等レベルの日本語力を有すること。

その他

あらかじめ予約システム(http://js.ila.titech.ac.jp/~web)で予約の上、着席すること。予約なしでの着席は認めない。

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