2020年度 中級日本語6 4QB   Intermediate Japanese 6 4QB

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開講元
日本語・日本文化科目
担当教員名
草野 宗子 
授業形態
演習     
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
木7-8(Zoom)  
クラス
4QB
科目コード
LAJ.J512
単位数
1
開講年度
2020年度
開講クォーター
4Q
シラバス更新日
2020年9月18日
講義資料更新日
-
使用言語
日本語
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講義の概要とねらい

この科目では、1)効果的に文章を読む技術を身につけるため、様々な種類の文章を読む。2)自分が興味を持った情報を探して、口頭で他の学生にその内容を伝える練習、作文を書く練習を行う。JLPT_N3レベル以上、JLPT_N2を目指す学生向けのクラスである。

到達目標

以下の能力の修得を目標とする。
1) より複雑な内容の日本語を読んで理解することができるようになる。
2) 自分が読んだ内容を口頭や作文で伝えられるようになる。

キーワード

日本語、中上級レベル、読解、作文

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

教科書の予習や作文等の課題が課される。出席は毎回とり,最終試験は必須である。学生自身が自律的に必要な語彙や文法を学べるよう支援する。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 L.6 東日本大震災 災害時の避難について調べる
第2回 L.6 東日本大震災 レポートを書く「災害時の避難」
第3回 L.7 ストレス L.7 発展課題
第4回 L.7 ストレス 作文を修正し、再提出する
第5回 L.9 出産・子育て L.9 発展課題
第6回 L.9 出産・子育て 担当した読み物から問題点を探して、自分の意見を書く
第7回 試験、口頭試験

授業時間外学修(予習・復習等)

学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。

教科書

『日本語学習者のための読解厳選テーマ10[中級]』(凡人社)

参考書、講義資料等

特に指定しない。

成績評価の基準及び方法

授業中に指示した課題(35%)、テスト(50%)、インタビュー(15%)

関連する科目

  • LAJ.J511 : 中級日本語5
  • LAJ.T441 : 日本語演習1
  • LAJ.T442 : 日本語演習2
  • LAJ.T443 : 日本語演習3
  • LAJ.T444 : 日本語演習4
  • LAJ.T445 : 日本語演習5
  • LAJ.T446 : 日本語演習6

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

留学生を対象とする。中級日本語5修了相当の日本語力を有すること。

その他

あらかじめ予約システム(http://js.ila.titech.ac.jp/~web)で予約の上、着席すること。予約なしでの着席は認めない。

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