2020年度 日本語第四 B   Japanese 4 B

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開講元
日本語・日本文化科目
担当教員名
佐藤 礼子 
授業形態
演習    (Zoom)
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
水5-6(W932)  
クラス
B
科目コード
LAJ.J104
単位数
1
開講年度
2020年度
開講クォーター
4Q
シラバス更新日
2020年9月18日
講義資料更新日
-
使用言語
日本語
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講義の概要とねらい

このコースでは日本語第三に引き続き、論理的に理由を述べる方法の応用を学ぶ。自分の好きなものをテーマとして、人に説明するだけでなく、説得する表現と技術を学び、発表を行う。

到達目標

このコースが終わるまでにつぎの技能の応用力と蓄積が身につく。理由の述べ方, 説得の方法,日本語のイディオム,上級の漢字の訓読み。

キーワード

エッセイの書き方, 発表,書きことば,訓読み漢字,日本語のイディオム

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

簡単な説明の後、ペアあるいは3名程度のグループでディスカッションを行い、その結果を発表する形式で進める。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 オリエンテーションと診断テスト 理由を述べるためには何をすればよいか。
第2回 理由を伝える。 理由の表現にはどんなものがあるか、探せ。
第3回 好きなものを取り上げる。 好きなものに理由があるかを考えよ。
第4回 パラグラフの組み立て方。 理由を述べるために効果的なパラグラフの構造を考えよ。
第5回 プレゼンテーションに役立つ材料を探す。 プレゼンテーションに役立つ材料を探す。
第6回 話し方を考える。 話し方を考える。
第7回 プレゼンテーション、フィードバックを行う。 プレゼンテーション、フィードバックを行う。

授業時間外学修(予習・復習等)

学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。

教科書

特に指定しない。

参考書、講義資料等

特に指定しない。

成績評価の基準及び方法

評価は出席,ディスカッション,最終レポート・プレゼンテーションによる。

関連する科目

  • LAJ.J201 : 日本語3A
  • LAJ.J202 : 日本語3B
  • LAJ.J203 : 日本語4A
  • LAJ.J204 : 日本語4B

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

外国人留学生1年生に限る。

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