2016年度 入門日本語2A GSEP   Introduction to Japanese 2A

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開講元
日本語・日本文化科目
担当教員名
土井 みつる  山元 啓史 
授業形態
演習     
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
水7-8(W113)  
クラス
GSEP
科目コード
LAJ.T103
単位数
1
開講年度
2016年度
開講クォーター
3Q
シラバス更新日
2016年3月14日
講義資料更新日
-
使用言語
日本語
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講義の概要とねらい

本講義は、サバイバルジャパニースを学んだ学生が次のステップに進むためのクラスです。講義では、日常生活で使う基本的な日本語の語彙や文法を習得するとともに、日本文化や社会について理解することを目的とします。漢字の学習も行います。

到達目標

・日本語の基本的な構造、文法、語彙を学び、学内や日常生活で使うことができる。
・行動について話したり、ものの状態や自分の好みを述べたりできるようになる。
・ものの存在や場所を尋ねたり、誘ったりできるようになる。
・漢字が50ぐらい書けるようになる。

キーワード

日本語、初級、会話、コミュニケーション、漢字

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

授業では基本的な文の形や文法を学び、日本語の運用能力の向上を目指します。授業の前に必ず『みんなの日本語初級1翻訳・文法解説』を読んで予習してきて下さい。宿題は毎回配付します。「予習→授業→復習」の流れを習慣にして下さい。最終日にはプレゼンテーションを行います。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 名詞文 N1はN2です。
第2回 時の表現。動作を表す動詞文。 ~時です。Vます。
第3回 授受表現 Nをあげます。Nをもらいます。
第4回 形容詞文 i-Adjective/na-Adjictiveです。
第5回 好き、嫌いを表す表現 Nがすきです。Nがきらいです。
第6回 存在と場所の表現 N(place)にN(thing/person) があります/います。 N(thing/person) はN(place)にあります/います。
第7回 数の表現 N(number)にん/ひき/こ/だい/まい/ほん
第8回 出来事について述べる。欲求の表現。 Vました。Nがほしいです。Vたいです。

教科書

プリントを配付します。

参考書、講義資料等

『みんなの日本語初級1 翻訳・文法解説』

成績評価の基準及び方法

宿題 50% 漢字クイズ 10% 試験 20% プレゼンテーション 20%

関連する科目

  • LAJ.J411 : 初級日本語1

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

サバイバルレベルの日本語を学習していること。

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