2016年度 上級日本語 5:論文発表実践   Advanced Japanese 5: How to publish research papers

文字サイズ 

アップデートお知らせメールへ登録 お気に入り講義リストに追加
開講元
日本語・日本文化科目
担当教員名
山元 啓史 
授業形態
    
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
月3-4(W931)  
クラス
-
科目コード
LAJ.J602
単位数
1
開講年度
2016年度
開講クォーター
2Q
シラバス更新日
2016年4月27日
講義資料更新日
-
使用言語
日本語
アクセスランキング
media

講義の概要とねらい

アカデミックな上級日本語力の養成を行う。特に、学位論文執筆の際の細々とした決まり事について、また、助成金申請の方法についても学ぶ。

到達目標

このコースでは、学術論文を発展させ、さらに出版し、助成金を得るための申請書が書けるようになる。

キーワード

助成金手続き、申請書、準備、出版

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

簡単な説明の後、ペアあるいは3名程度のグループでディスカッションを行い、その結果を発表する形式で進める。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 ガイダンス 今までに研究助成金申請書を書く時に困ったことを述べよ。
第2回 出版とは何か。助成金とは何か。 助成金申請書に書かなければならないことを述べよ。
第3回 出版のプロセス どんな書籍を出版したいかを考えよ。
第4回 助成金のプロセス あなたの研究提案書の実現可能性について考えよ。
第5回 助成金申請書を準備する。 あなたの研究領域の助成金申請書を探しなさい。
第6回 プレゼンテーション プレゼンテーションを聞いて、改善すべき点を考えよ。
第7回 プレゼンテーション プレゼンテーションを聞いて、改善すべき点を考えよ。
第8回 フィードバック 実際に助成金を得る計画を立てよ。

教科書

特に指定しない。

参考書、講義資料等

授業中に紹介する

成績評価の基準及び方法

評価は出席,ディスカッション,最終レポート・プレゼンテーションによる。

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

留学生のみ履修可能。

このページのトップへ