スペイン語初級1・2を履修された皆さんを対象に、スペイン語文法の理解をさらに進めつつ、音楽や映像など様々な教材を用いて、実際のスペイン語に触れて頂き、スペイン語の読解+聴解力や表現力ならびにスペイン語圏の社会や文化についての知識を身につけてくことを目標にしています。
スペイン語の文法の最も基本的なところを理解し、動詞の現在時制について学び、基本的な文章が作れるように、そして理解できるようになる。
スペイン語の語彙・文法・運用能力 スペイン語圏(ラテンアメリカとスペイン)の文化と社会
専門力 | ✔ 教養力 | ✔ コミュニケーション力 | ✔ 展開力(探究力又は設定力) | 展開力(実践力又は解決力) |
スペイン語の基礎を、スペイン語圏の国々の文化や社会とともに学びます。映像や音楽なども取り入れ、皆さんに楽しく受講して頂けるよう(そしてもちろん、授業という場で多くのことを吸収し、ここで学んだことが今後のご活躍のための血肉となるよう)、努めていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。また、今学期に出てくる「目的格の代名詞」は、日本語とも英語とも使われ方が違います。そのあたりで多少混乱されるかもしれませんが、時間をかけてゆっくり説明・練習していきますので、きちんと習得していってください。
授業計画 | 課題 | |
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第1回 | スペイン語初級3の復習 | 授業で指示します |
第2回 | 法(modo/mood)という考え方 | 授業で指示します |
第3回 | 接続法の様々な用法、命令文の作り方 | 授業で指示します |
第4回 | 現在完了形と未来形 | 授業で指示します |
第5回 | 二つの過去形(1) | 授業で指示します |
第6回 | 二つの過去形(2) | 授業で指示します |
第7回 | 過去未来と接続法過去 | 授業で指示します |
学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。
テジョ・マロト (1982) 『スペイン語12課』 白水社.
二宮哲 (2014) 『スペイン語文法の要点』 朝日出版社.
上田博人 (2011) 『スペイン語文法ハンドブック』研究社.
西村君代(2014)『中級スペイン語——読み解く文法』白水社.
毎回の内容の振り返り 70% 期末レポート30%
スペイン語初級1・2・3を受講していることが条件です。