2022年度 ドイツ語初級3 D13   German: Basic Course 3 D13

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開講元
第二外国語科目
担当教員名
安德 万貴子 
授業形態
演習    (対面型)
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
水1-2(H106)  
クラス
D13
科目コード
LAL.G203
単位数
1
開講年度
2022年度
開講クォーター
3Q
シラバス更新日
2022年4月20日
講義資料更新日
-
使用言語
日本語
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講義の概要とねらい

「ドイツ語初級1~4」では、初学者向けの平易なテキストを用いて、やさしいドイツ語を読み・書き・話し・聞く練習を行う。その第3ステップとして「初級3」では、時制の転換、主客の入れ替え、関係文などを練習する。あわせて視聴覚教材などを通じて、ドイツ語圏の文化と歴史にふれる。
1年間の学習をとおして、ドイツ語でのコミュニケーションのための基礎的な知識と力を養うため、今学期は文表現の幅を広げ、ドイツ語ならではのもののとらえ方になじむ。また、異文化への理解をも深めたい。

到達目標

1.ドイツ語の時制を理解する
2.主客を入れ替えた表現ができる
3.関係文によって説明を補える

キーワード

ドイツ語入門 
ドイツ語初級文法

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

初級用のテキストを用いて、文法を解説し、基礎的な作文・読解・聞き取り・会話などの練習を行う。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 各クラスで進度に応じて回数を決めます(7~8回)。 内容: 動詞の三つの基本形 ドイツ語の時制 過去形 現在・過去・未来の完了形 受け身表現 非人称表現 関係文の作文 関係文の読解 担当教員が授業内で指示します。

授業時間外学修(予習・復習等)

学修効果を上げるため、教科書や配布資料等の該当箇所を参照し、「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。

教科書

教科書はクラス毎に担当教員の指定したものを使います。

参考書、講義資料等

独和辞典をかならず準備すること。(どの出版社のものでも結構です。自分が使いやすいものを選んでみてください。)そのほか補足的な資料、練習問題などは随時、授業内で配布します。

成績評価の基準及び方法

成績は、期末試験(および中間試験)の結果(60%)と授業中の演習成果など(40%)に基づいて評価します。詳細は担当教員から授業内で指示します。

関連する科目

  • LAL.G202 : ドイツ語初級2
  • LAL.G204 : ドイツ語初級4
  • LAH.H111 : 外国語への招待2
  • LAL.G201 : ドイツ語初級1
  • LAL.G331 : ドイツ語中級1

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

「ドイツ語初級1・2」で修得する内容(発音や現在形の文を作るまで)を前提とするので、それらをあらかじめ履修していることが望ましい。つづけて「ドイツ語初級4」に進むことで、ドイツ語基本文法の全体像がつかめる。また「外国語への招待1・2」をあわせて受講すれば、ドイツ語とその文化についての理解が深まる。

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