この講義では、ドイツ語で書かれたさまざまな文章を講読します。ドイツ語の基本文法を修得した学生が、その知識を定着させ、実践的な読解力を身につけることをめざします。また資料をとおして、ドイツ語圏の文化への理解を深めます。
1.ドイツ語の文法知識を定着させる
2.ドイツ語の文章が読めるようになる
3.ドイツ語圏の文化への理解を深める
ドイツ語文法、ドイツ語圏の文化、ドイツ語によるコミュニケーション
専門力 | ✔ 教養力 | ✔ コミュニケーション力 | 展開力(探究力又は設定力) | 展開力(実践力又は解決力) |
担当教員の作成する教材を、毎回授業前にお送りします(教材は、平易なドイツ語の文章と、文法・語彙についての注釈です)。受講者は授業で解説を聞いた後、ドイツ語文を日本語に訳して提出してください。次回の教材で訳例を示します。授業では読解のポイントについて解説し、文章の内容を考察します。
授業計画 | 課題 | |
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第1回 | 導入――エーリヒ・ケストナー著『私が少年だった頃』 | 担当教員の作成する教材(課題を含む)を毎回授業前にT2scholaでお送りします。毎回授業の翌日までにT2scholaにて課題を提出してください。 |
第2回 | 続・ケストナーの自伝を読む(1)――世界大戦前のドイツ | 担当教員の作成する教材(課題を含む)を毎回授業前にT2scholaでお送りします。毎回授業の翌日までにT2scholaにて課題を提出してください。 |
第3回 | 続・ケストナーの自伝を読む(2) | 担当教員の作成する教材(課題を含む)を毎回授業前にT2scholaでお送りします。毎回授業の翌日までにT2scholaにて課題を提出してください。 |
第4回 | 続・ケストナーの自伝を読む(3) | 担当教員の作成する教材(課題を含む)を毎回授業前にT2scholaでお送りします。毎回授業の翌日までにT2scholaにて課題を提出してください。 |
第5回 | 続・ケストナーの自伝を読む(4) | 担当教員の作成する教材(課題を含む)を毎回授業前にT2scholaでお送りします。毎回授業の翌日までにT2scholaにて課題を提出してください。 |
第6回 | 続・ケストナーの自伝を読む(5) | 担当教員の作成する教材(課題を含む)を毎回授業前にT2scholaでお送りします。毎回授業の翌日までにT2scholaにて課題を提出してください。 |
第7回 | 続・ケストナーの自伝を読む(6) | 担当教員の作成する教材(課題を含む)を毎回授業前にT2scholaでお送りします。毎回授業の翌日までにT2scholaにて課題を提出してください。 |
初級教科書や独和辞典を活用して、文法を復習しましょう。
担当教員の作成する教材を、毎回授業前にT2scholaでお送りします。
独和辞典を読む際、単語の意味だけでなく、例文にひととおり目を通しましょう。
すべての提出課題をもとに、訳文と読解の正確さを評価します。毎回、ドイツ語の課題文を日本語に翻訳して提出してください。
授業はドイツ語の文法の知識を前提に進めます。
一つのテキストを1Q、2Qで続けて読みますが、2Qからの受講も歓迎します。