この授業は、ドイツ語初級・中級の授業を修了した学生、あるいは中級レベルのドイツ語能力を有する学生を対象とする。受講者は様々な内容のドイツ語テクストを読み、はじめて出会う表現を練習し、高度な文章の読み方を実践的に学ぶ。文法の理解と、コミュニケーション能力を、有機的に結びつけながら身につける。
授業のねらいは、実践的なドイツ語能力を発展させることである。また多様なテクストを読み解くことで、ドイツ語圏の文化・歴史についての総合的な知識を深めたい。
1. 複雑なドイツ語の文章を読み解く
2. ドイツ語文法を実践的に把握する
3. ドイツ語圏の文化について総合的な知識を深める
ドイツ語 ドイツ語圏の文化 ドイツ語文法 コミュニケーション能力 国際的な意識 留学
専門力 | ✔ 教養力 | ✔ コミュニケーション力 | 展開力(探究力又は設定力) | 展開力(実践力又は解決力) |
担当教員の作成するテキスト教材を使って、さまざまなドイツ語の文章を読みます。受講者は、教員による文法解説を参考にしながら、授業時間内にドイツ語の文章を日本語に訳し、授業後に毎回提出してください。質問は課題に書き添えることもできます(メールでも受けつけます)。辞書も活用してください。次回の教材で、課題文の訳例を示し、質問への答え、よくある誤りについて解説します。
授業計画 | 課題 | |
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第1回 | ガイダンス~ニーチェ『ツァラトゥストラはこう言った』を読む(1) | 担当教員の作成するテキスト教材に、ドイツ語の文章を載せます。授業時間内にドイツ語の文章を日本語に訳し、授業後に毎回課題として提出してください。 |
第2回 | 『ツァラトゥストラはこう言った』を読む(2)序説1 | 担当教員の作成するテキスト教材に、ドイツ語の文章を載せます。授業時間内にドイツ語の文章を日本語に訳し、授業後に毎回課題として提出してください。 |
第3回 | 『ツァラトゥストラはこう言った』を読む(3)序説1 | 担当教員の作成するテキスト教材に、ドイツ語の文章を載せます。授業時間内にドイツ語の文章を日本語に訳し、授業後に毎回課題として提出してください。 |
第4回 | 『ツァラトゥストラはこう言った』を読む(4)序説2 | 担当教員の作成するテキスト教材に、ドイツ語の文章を載せます。授業時間内にドイツ語の文章を日本語に訳し、授業後に毎回課題として提出してください。 |
第5回 | 『ツァラトゥストラはこう言った』を読む(5)序説2 | 担当教員の作成するテキスト教材に、ドイツ語の文章を載せます。授業時間内にドイツ語の文章を日本語に訳し、授業後に毎回課題として提出してください。 |
第6回 | 『ツァラトゥストラはこう言った』を読む(6)序説3 | 担当教員の作成するテキスト教材に、ドイツ語の文章を載せます。授業時間内にドイツ語の文章を日本語に訳し、授業後に毎回課題として提出してください。 |
第7回 | 『ツァラトゥストラはこう言った』を読む(7)序説3 | 担当教員の作成するテキスト教材に、ドイツ語の文章を載せます。授業時間内にドイツ語の文章を日本語に訳し、授業後に毎回課題として提出してください。 |
手持ちの文法書を使って、基本文法をひととおり復習してください。課題文に出てきた単語は、辞書の例文とともに、ノートに記録しましょう。
担当教員の作成するテキスト教材を、教科書として毎回配布します。テキストには、さまざまなドイツ語の文章(課題文)、それを読むのに必要な文法知識、語注を載せます。次回の教材で、課題文の訳例を示し、質問への答え、よくある誤りについて解説します。
辞書と、手持ちの初級文法教科書を活用してください。辞書は、単語の意味だけでなく、例文に一通り目を通しましょう。
テキスト教材に示されるドイツ語の文章(課題文)を、授業時間内に日本語に訳し、毎回授業後に提出してください。すべての提出課題をもとに、ドイツ語の読解力、訳文の正確さを評価します。
初級・中級ドイツ語の授業を修了していること。あるいは中級レベルのドイツ語能力を有すること。