2019年度 ドイツ語初級4 D21   German: Basic Course 4 D21

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開講元
第二外国語科目
担当教員名
小笠原 能仁 
授業形態
演習     
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
火3-4(W371)  
クラス
D21
科目コード
LAL.G204
単位数
1
開講年度
2019年度
開講クォーター
4Q
シラバス更新日
2019年3月18日
講義資料更新日
-
使用言語
日本語
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講義の概要とねらい

「ドイツ語初級1~4」では、初学者向けの平易なテキストを用いて、やさしいドイツ語を読み・書き・話し・聞く練習を行う。その第4ステップとして「初級4」では、動詞表現の幅を広げながら、これまで学んだ諸項目を概観する。あわせて視聴覚教材などを通じて、ドイツ語圏の文化と歴史にふれる。
1年間の学習をとおして、ドイツ語でのコミュニケーションのための、基礎的な知識と力を養う。今学期はさまざまな文に共通する”枠構造”をつかむことで、読解力の基礎を固め、コミュニケーションの実践のステップへとつなげる。また、異文化への理解をも深めたい。

到達目標

1.文の基本単位としての動詞句を理解する
2.さまざまな文表現に共通する枠構造に着目して、文のつくりを理解できるようになる
3.引用・仮定なども含めて、日常的なドイツ語表現になじむ
4.基本文法全体の理解をもとに、コミュニケーションの実践にむけて、作文・読解の基礎を固める

キーワード

ドイツ語入門 ドイツ語初級文法

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

初級用のテキストを用いて、文法を解説し、基礎的な作文・読解・聞き取り・会話などの練習を行う。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 不定詞と不定詞句 授業内で指示します。
第2回 分離動詞
第3回 再帰表現
第4回 引用表現ーー接続法など
第5回 社交表現ーー仮定法など
第6回 ドイツ語の文の枠構造
第7回 作文による自己紹介
第8回 読解の中級編へ

教科書

担当教員が指定するもの

参考書、講義資料等

独和辞典をかならず準備すること。(どの出版社のものでも結構です。自分が使いやすいものを選んでみてください。)
そのほか、補足的な資料、練習問題などは随時、授業内で配布します。

成績評価の基準及び方法

成績は、期末試験(および中間試験)の結果(60%)と授業中の演習成果など(40%)に基づいて評価します。

関連する科目

  • LAL.G201 : ドイツ語初級1
  • LAL.G202 : ドイツ語初級2
  • LAL.G203 : ドイツ語初級3
  • LAL.G331 : ドイツ語中級1
  • LAH.H111 : 外国語への招待2

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

「ドイツ語初級1~3」を履修していることが望ましい。「ドイツ語初級1~4」までの内容を修得することで、ドイツ語の基本文法の全体像をつかめる。さらに「ドイツ語中級」へと進み、読解力をはじめ、コミュニケーションのための実践的な力をのばしてほしい。

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