2017年度 フランス語セミナー(入門・基礎)4   French Conversation: Basic Course 4

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開講元
第二外国語科目
担当教員名
JEAN FRANCOISE MARIE-MONIQUE 
授業形態
演習     
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
水5-6(3ラボ)  
クラス
-
科目コード
LAL.F234
単位数
1
開講年度
2017年度
開講クォーター
4Q
シラバス更新日
2017年3月17日
講義資料更新日
-
使用言語
日本語
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講義の概要とねらい

 フランス語圏への旅行もしくは短期滞在に必要なコミュニケーションスキルを修得する。予約を取ったり、頼みごとをしたり、依頼に応じたり、感謝の気持ちを伝えたり、自分の意見を言ったり、私的な情報を伝えあったりといった種々の状況に対応するフランス語の表現を覚えながら、実際に使える語彙や構文を徐々に身につけていく。同時にフランス的な思考法やフランスの慣習にも触れることになるだろう。フランス語圏への留学を考えている学生には、DELFのA1レベルのフランス語力が身につけられるようにする。フランス語初学者にも理解できるよう授業は日本語で実施するが、やさしいフランス語もまじえるようにする。

到達目標

本講義を履修することによって以下の能力を修得する。
・日常生活で簡単な会話ができる。
・書かれた指示を理解できる。
・必要な情報を尋ねられる。
・自分の意思を表明できる。
・フランス人のコミュニケーション方法を理解できる。

キーワード

コミュニケーション、会話、異文化理解、国際意識醸成、留学

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

毎回あらたな状況が示され、教員の説明のあとで履修者はその状況に応じた会話練習をする。会話練習は、ペアやグループで教科書の例文を用いてやりとりしたあと、前回覚えた例文を応用するかたちでおこない、フランス語を実際に運用できるようにする。履修者が自信をもってフランス語の発音をできるように、教員はつねに発音の矯正をする。また日本語や英語との発想の違いを意識することで、フランス語的なセンスを身につけられるよう指導する。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 履修者と相談して決める。 教科書に付いている録音教材をまずは何も見ずに聞き、フランス語で書き取ってみる。その後教科書を見ながら自分で間違いを直す。これを週に最低3回やると、新しい語彙や構文が難なく身につく。

教科書

Taxi ! 1, Hachette, ISBN : 978-2-01-155508-3
教科書には日本語のブックレット(単語集、問題の解説)が付いている。

参考書、講義資料等

授業中にインターネットを使い、ネット検索をする。

成績評価の基準及び方法

授業への参加度(30%)、授業中の発言や会話練習への取り組み(70%)。試験は実施しない。

関連する科目

  • LAL.F231 : フランス語セミナー(入門・基礎)1
  • LAL.F232 : フランス語セミナー(入門・基礎)2
  • LAL.F233 : フランス語セミナー(入門・基礎)3
  • LAL.F204 : フランス語初級4
  • LAL.F334 : フランス語中級4

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

特になし

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